「何これ? 」:傷
「もしも手に傷がなければ、その人は
手で毒を取り去ることも出来るであろう。
傷のない人に、毒は及ばない。
悪をなさない人には、悪の及ぶことがない。」
(釈迦)
心に傷のある人は、毒となる誘惑に
抗うことが困難になる。
【今日の思込】:支援比率とは?
「少子高齢化で肥大する社会保障費の増大」
(若者が老人を支える構造)
高齢者1人を養うために何人の若者が必要かを
示した、「支援比率」という概念があります。
(ヤング・サポーティング・オールド)
「支援比率」
(若者一人で何人の老人を支えているのか?)
・1965年には、若者1人で9.1(実際値)、
・2050年には、若者1人で1人(予測値)、
2050年には、なんと一人の若者で、
一人の老人を支えなければならなくなる。
「貧しい若者」が大くの高齢者を支えるのは
やっぱりおかしい………
では、働かない富裕層から税金を集めるには
如何すればいいのでしょうか?
もはや「ヤング・サポーティング・オールド」が
成り立たないことは明白です。
年齢で社会を区分けせず、「がんばれる人」が
「困っている人」を助けるカタチが良い。
シンプルに、「困っていない人」が
「困っている人」を助けるということ。
「国民」の税の負担実感の公平性の
確保には、私は、「資産課税」しか
ない様な気がするのだが……
(*資産課税:その個人が現時保有している
資産に対して税を付加する制度。)
こうすれば若者だけに多大の負担を
強いることなく、「がんばれる人」が
「困っている人」を助けるカタチに近づく。
その為には、個人の資産を把握する必要がある。
「マイナカード」の強制作成はそのためだったと
すると、納得も出来る。(銀行への紐付けなど…)
ポイントを付与してまで、カードを作らせようと
した真の狙いは、まさに”そこ”にあった様な気がする。
使い方によっては、国民の資産を丸裸に
出来る機能が「マイナカード」にはある………
「資産課税」の導入については、
多くの資産を持っている人からは
不満が出ることでしょう。
今まで一生懸命に頑張って資産を形成して
来たのに、今更税金で持っていくなんてと……
そして資産を持っている人ほど、
政治的な発信力も強い……
この様な人たちは、もう既に「資産課税」
対策を立てている事でしょう……
例えば、個人資産を「法人」に付け替える。
そして、その法人は帳簿上は赤字になる様にして、
法人税も少なくなるように画策する。
このような事を鑑みると
「資産課税」の導入は
一朝一夕に行くものでは無いのでしょう。
「貧困層」の代表?としては、
このように思うのですが…さて………
* 不合格泣きたくもなる秋の蝶
2023.10.23/moai291
●ウクライナへ等への間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(貧しい若者の節電?…なんやそれ…)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。