【今日の俳句】:風邪(冬)
決算期 風邪をひいてる暇もなし
【今日の思込】:インフレ対策の給付金
資産48億円のニートにも“インフレ対策の給付金”が
国から振り込まれたという話。
今年、物価高騰対策として住民税非課税世帯に対し、
国から「生活支援給付金」10万円、そして東京都から
電子ポイント1万円分が、“純金融資産48億円の
成金ニート?”にも支給されたらしい。
この人は、今は資産運用のみで生活。
2023年の所得税は3億円、住民税が9273万円、
合わせて約4億円納税したそうです。
しかし、2023年は投資の分配金や譲渡益が
無かった為、今年は『住民税非課税世帯』に
該当した為、給付金が支給されたみたいです。
辞退することも考えたらしいのですが、
”辞退したところで何も変わりませんよね”と
言っている。
給付された10万円はいつもの寄付に
上乗せする形で寄付に使うそうです。
この人は、給付金を受け取る住民税非課税世帯の
75%が高齢者という現実にも疑問を投げかけている。
富裕層は60代~70代にとても多いんですよ。
働いている世代、子育て世代への減税が必要だと
思いますと……
また、富裕層の資産課税については、
資産にも税金がかかるとなったら、
富裕層はさらに海外へ逃げてしまう…
痛しかゆしだと私見を述べている。
この種の給付金について「個人の保有資産」を
算定根拠にすると、その線引きを何処にするかの
根拠の明示は甚だは困難。
結論は、変なところへは給付などせずに、
子育て世代へ的を絞った減税や給付が肝要だと
思うのですが……(子育て減税?)
私も、一度は4億円位納税してみたいもの……
来年の正夢には、なりそうにもない……
【今日の川柳】:給付
「富裕層」ホントはみんな浮遊層
「子育て」は自分も育つ事なのよ
「お上」がね ヤッテル感の給付金
【今日の道話】:智慧
愚者は死が近づいて打たれた者のように、
死の床によこたわる。
賢者は死が触るのを感じてもおびえない。
故に、智慧は財産よりもすぐれたものだ。
(ラッタパータ)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…