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爺々ネタ?

「これ何? 教えの伝言として…」(oji3のブログ1590)

 【今日の俳句】:今年米(秋)
   今年米 今日は御新香釜炊き

 【今日の思込】:.官房機密費のヤミ…

   いろいろと問題のある「官房機密費」
  この官房機密費「受け取らなかった人が1人だけいる

   「野中広務」氏が、官房機密費について記者団に対し、
  「政治評論家やジャーナリストにカネを配っていたけれど、
  受け取らなかった人が1人だけいる。
   それは「田原総一朗」氏だと話していたらしい。

   「田原総一朗」氏は、これを事実と認めている。

   それは「田中角栄」氏が総理だった時の
  やり取りからきているらしい……

   当時、田中角栄の首席秘書官が100万円持ってきた。
  田原氏が「受け取るわけにはいかない」と言うと、
  その秘書官は「受け取りを拒否したなんて言ったら、
  きっとオヤジ(田中)は怒るでしょう。

   田原さん、オヤジを怒らせたら、自民党だけじゃなく
  共産党以外のすべての党で取材ができなくなりますよ」と
  田原氏を心配して言葉をかけてくれた。

   それでも田原氏が頑として受け取らないものだから、
  秘書官は諦めて帰っていった。

   その2日後に、秘書官から電話がかかってきて、
  「田原さん、オヤジ(田中)がOKしたぞ!」って言うんです。

   なぜだかはわからないが、田中角栄という
  人は懐の深い人だったんですねと田原氏は述懐している。

   それ以来、歴代の総理秘書官がカネを持って
  くるたびに田原氏は ”田中さんのを断ったのに
  あなたのカネを受け取るわけにはいかない

   田中さんを裏切ることになってしまう”と言って
  以後も全て受け取りを断ってきたそうです。

   田中角栄と言う人は、「田原総一朗」と言う人物を
  認めていたという証なのでしょうね。

   「田中角栄」氏は、「金が全て」ではないことも、
  ちゃんと理解していたのでしょう……

   これは、間接的に「田中」氏が
  「田原総一朗」氏から教わった事なのかも
  しれない……教えの伝言として……

 【今日の川柳】:機密費
   臍繰りで買う馬券は皆外れ
  臍繰りは我が家の官房機密費か
  子供にも機密費使う事由あり

 *「何これ?」:伝
   私が定め置いたこのよい行動様式を
     あなたがたは更に次々に後へ続けさせよ。
     私の弟子のあなたが最後の人に
     なってはならない。 (釈迦)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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