13th Avenue - One and Only -

This is Life Style.

Fukuwa-uchi

2010年04月06日 | Weblog
\ シルクノイル /



夏の新作前に登場した、シルクノイルの半袖アロハ。
シルクノイルって何?と尋ねられたことがありますが、まあ、シルクです!
シルクノイルは、普通のシルク繊維を作る加工工程上の途中の段階の糸を使って編み込まれた生地の名前です。
キレイな細い糸に仕上がる前に、行程を打ち切り、それを使用してできあがった生地がシルクノイル。

つまり、

「一本一本の糸の太さが太い=単にシルクと言ってもその元々の素材の使用量が多い=暖かい」
「一本一本の糸の太さが太い=生地自体が厚くなっている=暖かい」


と言う特性を持ちます。

シルクとしての紡ぎ行程は完結していないので、糸に凸凹があります。
実際に見れば分かると思ういますが、毛玉のような繊維の固まりがポツポツ存在しています。
これがヘンプ素材と似ていて、通常のシルクとは全く違う味を出してくれるのです。

そして上記でも「シルクノイルは暖かい」と書いていますが、実は夏着ても涼しかったりします。
肌触りがヘンプに近いのでサラリと着ることが出来、吸湿性がいいから汗かいても大丈夫。
そして糸の凹凸のお陰で通気性も良いので爽やかに着れます。

今現在4月。昼は暖かいと言えど、夜はまだまだ寒いですよね。
そんなときにシルクノイルのアロハです。
急に寒くなっても、調整することが可能ですからね。
それでも長袖は暑いかもなあ…となるのでしたら、やっぱり半袖!
カーディガン代わりに羽織ると、調整も出来るし見た目もカッコイイしで最強!

実は万能選手なシルクノイル。
長袖・半袖共に、是非とも一枚は手元に置いておきたいですね。
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【ROUND HOUSE】??

2010年04月06日 | Weblog
\ ROUND HOUSEとは? /


先日の花見の時にも、気にしてらっしゃる方がかなり多かったNew Brand「ROUND HOUSE」。
ではどんなブランドなのか、ちょっと調べてみました。


1903年アメリカのオクラホマ州で創立され、2003年に100周年を迎えた
歴史ある老舗ワークウェアブランド「ラウンドハウス」。
設立当時、鉄道労働者用のワークウェアを生産していたことから、
扇形機関庫を表す"ラウンドハウス"が社名とロゴのデザインに使われています。
"FITS BEST,WEARS LONGEST"をモットーに
アメリカの人と風土にこだわって生産された商品はまさにアメカジの王道。
現在では数少ないMade in Americaを守り続け、古き良きアメリカの土臭さを感じさせる製品は、
数々の著名人を始め、多くの人々から愛される定番商品となっています。



100年以上に渡り愛され続けている理由は、「王道」というところにあるのでは無いかと思います。
形に拘り、加工に拘り、ワークウェアとしての丈夫さにも拘る。
古き良きアメリカの土臭さ、ワークウェアとしての歴史。
それを存分に詰め込んだブランドが【ROUND HOUSE】なのだなと。

先日入荷したROUND HOUSEの商品は、全て半端丈です。
今から長い丈のボトムが嫌になってくる季節ですからね。
半端丈は今からの季節にかなり活躍してくれます。
現に番長も重宝しまくってます。
番長は足元ブーツでよくコーディネートしますが、スニーカーでもOK。
あと雪駄だったりサンダルだったり。
スニーカーもハイテクスニーカーでもローテクスニーカーでも、どちらでもGOOD。
トップスも今からだったらアロハですね。相性抜群です。
Tシャツオンリーでも、ポロシャツでも勿論OK。
要は、合わない服が無いということですね。
それは何故か?と言いますと、やはり「王道」だからという事でしょう。
半端丈ボトムですが、そこにも「王道」が詰め込まれているから、どんなアイテムとの相性が良いのです。

100年以上に渡り王道を守り抜くブランド【ROUND HOUSE】。
どうぞこれから可愛がってください。
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