今日はMad Jeweler's House vol.1の続編。
ある日「SUN HOUSE」は無くなってた。
それから程なくして、90年代半ばのシルバーアクセサリー全盛期、路面店の2階を見上げると強烈に惹かれる店が有った。
「Gull's」
インディアンジュエリーで構成されてたんだけど、空間の威圧感がハンパじゃ無かった。
何でだろ?
でもスッゲーカッコイイ店だった。
そして「Gull's」もいつの間にか無くなっていた。
2000年入っても相変わらず広島へ帰れば街を歩く。
そしたらある日、通りにやたらと目立つ輩がいたんだよ。
バッチリとキマッたサイドバックリーゼントにサングラス、タイトなブラックデニムに足下はラバーソール。
何だコイツってそん時思った。
存在感がハンパじゃない。
ブラブラ歩いてると、正に「何じゃコリャ?」な店。
通りまで響き渡るマンボ、表から中をのぞいて見ても世界観が狂ってる。
オリエンタル感バリバリで意味不明。
「骸屋洋品店」
正直「何じゃコリャ?」だった。
そして足を踏み入れたら居るのよ、さっき通りですれ違ったアイツが。
どうやら店のヤツっぽい。
店の中でもサングラス。
接客する気ゼロ。
なかなかの無愛想。
普通なら2度と行かないかもしれない。
しかし何度となく広島に戻る度に「骸屋洋品店」に足を向けた。
そしてシルバーのブレスレットを購入した。
サイズを直してもらった。
まだ誰が作ってるかなんて、そん時は知る由も無い。
オレは今でもそのシルバーのブレスレットを、当たり前の様にほぼ毎日左手首に着けている。
大事な物ってそういう物だと思ってる。
そう言うもんだろ。
[AKIRA]
ある日「SUN HOUSE」は無くなってた。
それから程なくして、90年代半ばのシルバーアクセサリー全盛期、路面店の2階を見上げると強烈に惹かれる店が有った。
「Gull's」
インディアンジュエリーで構成されてたんだけど、空間の威圧感がハンパじゃ無かった。
何でだろ?
でもスッゲーカッコイイ店だった。
そして「Gull's」もいつの間にか無くなっていた。
2000年入っても相変わらず広島へ帰れば街を歩く。
そしたらある日、通りにやたらと目立つ輩がいたんだよ。
バッチリとキマッたサイドバックリーゼントにサングラス、タイトなブラックデニムに足下はラバーソール。
何だコイツってそん時思った。
存在感がハンパじゃない。
ブラブラ歩いてると、正に「何じゃコリャ?」な店。
通りまで響き渡るマンボ、表から中をのぞいて見ても世界観が狂ってる。
オリエンタル感バリバリで意味不明。
「骸屋洋品店」
正直「何じゃコリャ?」だった。
そして足を踏み入れたら居るのよ、さっき通りですれ違ったアイツが。
どうやら店のヤツっぽい。
店の中でもサングラス。
接客する気ゼロ。
なかなかの無愛想。
普通なら2度と行かないかもしれない。
しかし何度となく広島に戻る度に「骸屋洋品店」に足を向けた。
そしてシルバーのブレスレットを購入した。
サイズを直してもらった。
まだ誰が作ってるかなんて、そん時は知る由も無い。
オレは今でもそのシルバーのブレスレットを、当たり前の様にほぼ毎日左手首に着けている。
大事な物ってそういう物だと思ってる。
そう言うもんだろ。
[AKIRA]