十三番街商店

必要なのか?必要じゃないのか?
そこに有るべきか?無くてもいいのか?
そんなことはその人にとってはちっぽけな事だったりもする
考え事なんて大概そんなもんだ

今日は夕方は店先で飲んでた
天気も良いしサイコーだ

心が空っぽになったことも有る
本当に空っぽに
リカバリーするには精神力も要する

15年
考えると、そりゃ世の中変わった
全然違う
会社やってりゃリーマンショックってヤツもくらったと、今更ながら

今もなんちゃらショックだ
どうなんだろうな

本当に緊急停止した
いつもの自分に起こる緊急停止と違うから、まだ心は楽だ

音楽聴いて、映画観て、大工やって、ネクスト考えて

ネクストは人生のネクスト
オレの人生だ
誰の人生でもない
人にとっては取るに足らないちっぽけなものだ

オレにとって店は人生の一つのきっかけ
ここから様々な事が派生した
もちろん独立したことからの人生

それまでの仕事なんて関係無かった
仕事で物凄い数の人と関わったが、そん時に関わった人たちなんて関係無かった

そうじゃないところで培って来た事がデカかった
今でも続いてる

音楽、旅、etcで関わった人たち
なんて素晴らしいんだろう

今も店をやったことで、沢山の人たちと出逢えた
一緒に旅したり、いっつも飲んだりしたりのサイコーのトモダチもいる
なんて幸せなんだろう

オレは斜に構えることはない
人と会ったら「こんにちは」
電話でも「こんにちは」
メッセージでも「こんにちは」
あとは「元気?」とかね
メッセージとかなんかフトした時でも気になったらするから迷惑かもねー

朝は「おはようございます」って、たーくさんの人たちと早朝から挨拶してる
もちろんそこら中でね
もちろんオレよりも皆さん年上

色んな人生
沢山の人生
オレが目指す人生がある
そこに近付いて行くだけ
一気に近付いた気もするが

ちっぽけなって気付くとデカイよ
本当にちっぽけなんだから