お礼参りを兼ねて滋賀県犬上郡多賀町を周ってきました。
かねてより行きたかった大瀧神社、多賀大社より
車で5分ぐらいの所に在ります。
大瀧神社は古来多賀大社の奥宮として考えられてきました。
「稲依別王命は、日頃より猟を好まれ猟犬小石丸を引き連れ山間を徘徊
されていた処、偶々この渓谷の淵に往来の人々に危害を加える大蛇がいる事を
聞き及び、退治せんものと愛犬を伴い渓谷を探し続けた。
七日七夜を過ぎ、仮眠中の危急を知った小石丸が吠えたてる事頻りなれば、
命は怒り、腰の剣で一刀のもとに愛犬の首をはねると、首は岩影より命に
襲い掛からんとする大蛇の喉にしっかり咬みつき、大蛇は遂に淵に落ち悶死せり。
命は大いに驚き、この愛犬忠死に深く感銘し祠を建て之を祀り給う
。 これ犬咬明神である。」
稲依別王命とはヤマトタケルの息子です。
この伝説の絵図が多賀大社にあるそうです。
犬咬み→犬神→犬上 となったのでしょう。
対岸の上にある祠には犬の首が祀ってあるそうです。
咬みついた犬の首と大蛇が落ちたとされる淵。
かねてより行きたかった大瀧神社、多賀大社より
車で5分ぐらいの所に在ります。
大瀧神社は古来多賀大社の奥宮として考えられてきました。
「稲依別王命は、日頃より猟を好まれ猟犬小石丸を引き連れ山間を徘徊
されていた処、偶々この渓谷の淵に往来の人々に危害を加える大蛇がいる事を
聞き及び、退治せんものと愛犬を伴い渓谷を探し続けた。
七日七夜を過ぎ、仮眠中の危急を知った小石丸が吠えたてる事頻りなれば、
命は怒り、腰の剣で一刀のもとに愛犬の首をはねると、首は岩影より命に
襲い掛からんとする大蛇の喉にしっかり咬みつき、大蛇は遂に淵に落ち悶死せり。
命は大いに驚き、この愛犬忠死に深く感銘し祠を建て之を祀り給う
。 これ犬咬明神である。」
稲依別王命とはヤマトタケルの息子です。
この伝説の絵図が多賀大社にあるそうです。
犬咬み→犬神→犬上 となったのでしょう。
対岸の上にある祠には犬の首が祀ってあるそうです。
咬みついた犬の首と大蛇が落ちたとされる淵。