
遅れていましたが、去る1/26~27の大阪・京都への遠征の際、昨年4月に「学食アフィリア・キッチンズ」(以下、「旧キッチンズ」)からリニューアルオープンした大阪・日本橋の「アフィリア・コラボレーションズ!」(以下、「アフィリア大阪」)を訪問することが出来ましたので、そのレポートをお送りします。
尚、「アフィリア大阪」には1/26の17:50頃から19:20頃、1/27の11:50頃から12:50頃と15:50頃から16:50頃にそれぞれ訪問しました。
【アクセス】
旧「キッチンズ」と同じ場所で、最短で行くには、大阪市営地下鉄堺筋線「恵美須町駅」の1A出口が最も近くなります。
1A出口を出て、堺筋通りを右(北)に向かえば、10分以内に辿り着く事が可能と思われます。
【システム・メニュー】
最初の1時間は学院証有無・学院証のカードランクによってタイムチャージが変わり、その後、30分ごとに学院証有無・学院証のカードランクに関係なく300円のタイムチャージが加算されます。
又、単位換算も可能でこの辺は東京・池袋「アフィリア魔法学院」、名古屋・栄「王立アフィリア・ダイニング」と同じです。
つまり、東京・六本木「天体観測Dinerアフィリア・スターズ」(以下、「アフィリア六本木」)に似たシステムを採用していますが、「アフィリア六本木」とは異なる所があります。
(1):「アフィリア大阪」・「アフィリア六本木」ともタイムチャージ制を採用しており、学院証による「テーブルチャージ割引」が可能で、尚且つ学院証無しでも入店可能。
ただ、「アフィリア大阪」の方が「アフィリア六本木」よりもチャージが安く設定されている。
(2):「アフィリア大阪」では学院証による「テーブルチャージ割引」が1日に何度でも可能になっている。
「アフィリア六本木」では1日に1回限りとなっており、ここが「アフィリア大阪」と「アフィリア六本木」が大きく異なる点。
公式サイトによれば、最初の1時間のタイムチャージは以下のようになっています。
男性・学院証無し=600Yen
女性・学院証無し=300Yen
ホワイトリボン=600Yen
ブルーリボン=500Yen
ピンクリボン=300Yen
ブロンズリボン=400Yen
シルバーリボン=300Yen
ゴールドリボン=200Yen
プラチナリボン=100Yen
ブラックリボン=600Yen
以下、特殊カード
アフィリアリボン(ブロンズリボンと同等)=400Yen
フォースリボン(ゴールドリボンと同等)=200Yen
レギュラーメニューは東京・池袋「アフィリア魔法学院」、名古屋・栄「王立アフィリア・ダイニング」と同じものが採用されています。
「アフィリア大阪」は1クールごとに「コラボ作品」が変わり、当方が訪問した時には「Robotics;Notes(ロボテック・ノーツ)」(2013年3月31日まで)とコラボ中でした。
その為、コラボ作品にちなんだメニューもあります。

【その他】
以前は「旧キッチンズ」の入口からではなく、入居しているビルのエレベーターを使って2Fから入店するようになっていたようですが、去る1/16からは「旧キッチンズ」の入口(堺筋通り側)から入店するようになっています。
入店すると、喫煙・禁煙のエリアが選択可能になっており、ベルを持って2Fに階段で上がるようにと促されます。
「旧キッチンズ」のキルトエリア(1F)はコラボ作品の展示コーナーとなっており、この場所は撮影可能であり、後輩の許可を得て撮影させてもらいました。



【感想など】
「旧キッチンズ」とは雰囲気がガラリと変わった、と言う感じを当方は受けました。
事前に確認してはいたのですが、東京・六本木と同じく「男装」のスタッフがいると言う点。
そのせいもあるのか、結構女性の1人客・2人連れの客がいたのは「旧キッチンズ」では見かけない光景だったように思います。
無論、「旧キッチンズ」同様にアフィリア制服の後輩も健在であり、この辺は一寸安心したりしていました。
ただ、一寸残念だなと思われた点が1つ。
それは「旧キッチンズ」の「秘密兵器」であった「校内放送」の使用頻度が減っていた事でしょうか。
「変なセンパイの名前」をつけていると、場合によっては、それが館内全てに曝け出されるという事にもなりかねないシステムでしたが(当方はそれを使ってハメられたりしてましたが(笑))、大阪独自の面白いシステムだっただけに残念でなりませんでした。
ともあれ、当方としては「旅人にも優しい店舗であって欲しい」それが願いであります。
【関連記事】
・Kyoto and Osaka Report at January 2013
・New Year Show by Fraw Bow No.7