「萌え店」レポート~3rd Season~

秋葉原・日本橋・大須などの「萌え店」レポート。イベント参加記録や萌え・コンセプト系店舗訪問の記録を綴っていきます。

23th Chinese Cosplay Festival

2018-01-02 20:02:26 | コスプレ・イベント

alpha7です。

新年あけましておめでとうございます。

昨年11/25~26に鳥取・湯梨浜町の中華庭園「燕趙園」で開催された「第23回中華コスプレ大会」に3年ぶりにカメラマンとして参加してきました。

そのレポートをお届けします。

さて、言い訳になってしまいますが、当方の参加が3年ぶりとなってしまったのには、一寸訳がありまして、その理由を書いておきます。

(2015年11月の第19回大会)
迂闊にも「エントリーを忘れる」と言う大失態を演じてしまいました。
その為、鳥取にはコスプレ大会抜きで旅行、と言う事になってしまいました。

(2016年11月の第21回大会)
その前月に鳥取中部地震が発生。
復興の為にやってくるボランティアの宿泊の為、鳥取県内の宿泊施設が予約不可となっており、遠征を断念。
コスプレ大会が終わった翌12月に「萌え抜き・イベント抜き」で鳥取を旅行することに。

とまあ、言い訳が終わった所で、本題に入りたいと思います。

【11/25の模様】
09:55頃に現地到着。
中華庭園「燕趙園」前の燕趙門には大会事務局のテントが設営されていました。

この日の天候は朝方曇っていたものの、時間と共に雲が消えて晴天となり、コスプレ撮影には絶好のコンディションとなりました。
午前中の出足はそれほど無く、マッタリしていました。
午後になり、14:30頃になると、目立つ限りでは30名程が園内で撮影していました。
16:00からは、道の駅「燕趙園」に併設されたレストラン「豊味園」で交流会行われる事になり、当方も移動。


交流会は以下のような流れで行われました
・16:20頃、大会実行委員長の挨拶。
       ↓
・16:25頃、全員で乾杯。交流会開始
       ↓
・17:20頃、三本締で中締め。

当方は17:30頃に退出。
その際、夜食にと一寸ばかり軽食をいただきました。

その後、夜間撮影会が行われている中華庭園「燕趙園」に再び戻り、18:30頃に退出。
宿のある鳥取に戻りました。

【11/26の模様】
現地には09:00頃に到着。
参加レイヤーの方たちも09:30頃にやってきていましたが、この日は曇りで風も強く、出足はあまり良くない感じでした。
11:00頃には目立つ限りでは20名程が来園している感じでした。
ただ、残念な事に12:30頃から雨となり、その後も降ったり止んだりの天候。

早々に撤退するレイヤーの方々が続出し、15:20頃に当方が確認した所では、7名程のレイヤーの方たちが残っているだけでした。
当方も15:25頃に中華庭園「燕趙園」を後にし、松崎駅に向かいました。

【総評など】
今回のイベントについての総評などを以下に箇条書きに書いておきたいと思います。

(1):当方としては3年ぶりの取材となり、その当時との相違点としては、「外国人レイヤーの招待とエキシビジョン」が無くなりました。
残念だ、とは思いますが、主催者側の事情もあり、仕方ない部分もあると思われます。

(2):外国人レイヤーの参加が無くなった分、3年前とは賑やかさが無くなった感じでしたが、その反面、「純粋たるコスプレ大会」になったような感じで、全体的に静かになった感じがしました。

(3):静かになった分、「無断でレイヤーを撮影する不心得者」が居なくなった感じもしました。
レイヤーの写真を撮っているのは、登録カメラマンか報道関係者が殆どでしたので、本来の健全な姿になった、と言う感じでした。
唯一、当方が目についたのは、偶然来ていた中国人カップルが「(レイヤーの)写真、撮ってもいいですか?」と聞いてきたので、「(レイヤーに撮って良いか)断ってくださいね!」と注意した位でしょうか(一寸ばかり、越権行為のような感じでしたが・・・)。


(4):カメラマンも参加証と腕章を渡されました。
参加証には大会のスケジュールが記載されており、以前の様に事務局前に張り出されているだけ、と言う事は無くなりました。
開催者・参加者間の情報共有は必要なので、来年以降も是非続けていただきたいと思います。





(5):今回、交流会と夜間撮影会に初めて参加させていただきました。
交流会では、えっ、この値段で良いの?と思うくらいの料理が出ており、空腹を満たすのには十分でした。
本当、ありがとうございます。
夜間撮影会では、一寸光源が不足している関係上、デジカメとは言え、撮影するのが難しい感じでしたが、レイヤーの方で携帯の光源を持って見える方もいて、当方も助けられました。
この場を借りて感謝いたします。
又、この「燕趙園」では今回の様な特別な事がない限り、夜間入場は不可能な為、昼間とは違った雰囲気も楽しめました。

(6):交流会にて実行委員長の挨拶の中で「参加者は15都道府県から来ている」との発表がありました。
当方も11/25に、今回の参加者の在住している都道府県を事務局で確認した所、以下の様になっていました。
(北海道・東北・関東・甲信越地方)
北海道・宮城県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県
(中部・関西地方)
愛知県・岐阜県・大阪府・京都府・兵庫県
(中国・四国・九州地方)
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・福岡県
参加者数はレイヤー・カメラマンを含めて92名との事でした。
尚、15都道府県の筈なのに上のリストには16あるよね、というツッコミがありそうなので(無いかなw)断っておきますと、グループ参加の場合、申し込み代表者の都道府県しか分からないのですが、他県の方も参加している場合もあるので、以上の様になっています。

(7):所で、3年前の大会では報道機関として、地元鳥取と隣の島根をカバーするラジオ・テレビ兼営局のBSS山陰放送(JNN系列)と地元紙の日本海新聞が取材に来ていましたが、今回は日本海新聞のみが取材に来ていました。

(8):久々に再会できた方がいました。
第1回から一家総出で(?)、この大会に参加している「旦那」さんです。
2012年には優雅なフラッグを演技を見せてくれた「旦那」さん。
11/25の交流会に仕事の関係で最後の方で顔を見せてくれましたが、11/26には「中華コスプレではありませんが」と断られた上、「勇姿」を撮影させていただきました。
本当、ありがとうございました。


(8):残念だったのは、11/25は晴天に恵まれたものの、11/26は午前中は天気が何とか曇りで持ったものの、午後からは雨天になってしまった事でしょうか。
その為、11/26は早々に撤退を余儀なくされてしまったレイヤー・カメラマンが多かったようでした。
これは、屋外イベントの宿命のような感じですが、残念でなりません。

(9):毎年、この大会の時期になると中華屋台も設営されるので、当方としては遠くまで行かずに昼食を済ます事が出来ました。3年前のイベントのそれと比べて規模が小さくなっている様ですが、今年も継続して欲しいものです。


当方も久々に参加して、以前お会いしたレイヤーの方など懐かしい面々とも再会する事ができ、とても有意義でした。
来年も5月と11月に開催予定のようですが、11月のイベントには是非とも参加したいと思っております。

【関連記事】
Kurayosおおhi and Tottori Report at November 2017


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。