alpha7です。
10/6にアールズ出版の「メイド喫茶で会いましょう」をネット通販で購入しました。
中々手に入れる事が出来ず、最終手段としてネット通販を利用しましたw
以下が現物の写真。
この本については、賞賛と懐疑的意見が出ているようですが、当方は懐疑的で、当ブログにリンク頂いている「外神田7丁目のキセキ」の主宰やんさんも去る8/26に記事にしていて、その中に「ライタ自ら調査して書いた内容はアテにならない」とコメントしていますが、当方も「激しく同意」です。
この本の検証は数回に渡って行っていきますが、まずはPart.1「メイド喫茶サイドレポート98'~08'」から。
この章は1998年から2008年まで、メイド喫茶の歴史を綴ったものですが、結構、ツッコミが出来るので逆に面白くなってしまいますw
では、ツッコミ所その1、
29ページ「熱狂のメイド喫茶 誕生 '01~」より、
『02年~03年にかけて、メイド喫茶は大阪、名古屋、札幌へと広がり、各地で熱狂的な歓迎を受けた』
確かに、名古屋では2002年9月13日に「M's Melody」が開店、札幌では2003年2月13日に「Cafe Primevere」が開店していますが、大阪にメイド喫茶が誕生したのは2004年10月16日の「CCOちゃ」が第1号。
それまで、イベント的に開催された店舗はあるのでしょうが、これは間違いなく神戸の「神戸KANON」の事を取り違えている、と推測されます。
(「神戸KANON」の開店は2003年8月31日)
ツッコミ所その2、
35ページ「ブームの終焉 '07~」より、
『関西随一のオタクスポット・大阪日本橋では、最盛期には10店舗を数えたメイドカフェが、一時期は「Cafe Doll(以下カフェドール)」、「mel cafe」(以下メルカフェ)、「めいどるちぇ」のわずか3店舗を残して消え去った』
ウソ書くなよ!!!
この時期、当方も何度か日本橋を訪問していますが、「Sweet Tease」、「萌えしゃんどん」、「MilkCafe」、「e-maid」、「CCOちゃ」は健在でしたぞ!!
確かに、一時期よりは日本橋のメイド系店舗は減りましたが、それでも10店舗を下回る事は有りませんでしたぞ!!
この件について、先のやんさんは「岡山と日本橋のメイドカフェを間違え10店舗あったメイドカフェが3店舗に減少」とした、と記事に書かれていますが、「本当、アホかいな」と呆れ返ってしまいます。
ああ、記事書いてて腹立ってきたw
しかし、ここは心を落ち着かせ、Part.2以降の検証を明日以降に行いたいと思います。