「萌え店」レポート~3rd Season~

秋葉原・日本橋・大須などの「萌え店」レポート。イベント参加記録や萌え・コンセプト系店舗訪問の記録を綴っていきます。

Afilia at Osaka Part.3

2007-06-03 23:35:08 | 萌え店、関西

alpha7です。
6/3は大阪遠征最終日。
先ほど、大阪遠征から無事帰還いたしました。

6/3の「学食アフィリア・キッチンズ」(以下、「アフィリア大阪」)のグランドオープン初日に「突撃」。

6/3は本オープン日である為、この日から学院証の発行手数料がかかると言う事もあり、昨日、一昨日のプレオープンの様にメチャ混む事はないであろう、と予想し、13:15頃の「突撃」とし、12:15頃にまず「Sweet Tease」へ。
「Sweet Tease」に向かう際、堺筋を南下したのですが、その時、アフィリア大阪の前を通ったら、何やら見覚えのある後ろ姿が・・・。

「Sweet Tease」で、13:10頃まで過ごした後、退店。

堺筋を出て北上し、アフィリア大阪へ。

すると店の前で何かの取材でしょうか、センセイが説明をしていました。

その説明をしていたのが、先程、見かけた事のある後ろ姿だった
名古屋のメグー・フクテンセンセイ
でした。

そんなメグーセンセイを尻目に入店。
マジシャン席に上がりました。
前日までの混雑の嘘のように、この日は静かになっていましたが、それでも全体の6~7割程の席は埋まっていました。

名古屋からのヘルプのシオンさんもホールに出ていましたが、適切な指示を大阪の後輩にしていて、これは名古屋の「先輩」として、一寸感動したりしていました。

そうこうしていたら、先程まで取材陣に説明をしていたメグーセンセイがマジシャン席に上がって来て、当方に挨拶してくれて、逆に当方の方が恐縮してしまいました。
いや~ぁ、本当にお疲れ様です、メグーセンセイ。

この日は大阪独自のメニューである「アフィリア学食セット」をお願いしました。
大阪の方では、パンより、ご飯モノが受けると言う事を聞いた事があります。
その為か、アフィリア大阪では、ご飯モノが中心のメニューになっているのは、必然とも言えるのかもしれません。
注文を出して15分ほどすると、「マジシャン××の○○先輩、料理が出来上がりました。1Fカウンターまでどうぞ」とアナウンスされましたが、当方、「マジシャン××・・・」と言われた瞬間、席を立って1Fへの階段を下りていました。
1Fのカウンターにつくや否や、東京のツカサさんに「先輩、早いですね」と言われてしまったりしました(笑)。
実は、これには訳があるのですが、これに付いては後述します。

又、この日は「魔法写真」の撮影もお願いしました。
お願いしたのは、大阪の後輩であるカノンさん。
本当にありがとうございました。

時間となり、14:15頃退店する事にしましたが、帰り際には再度メグーセンセイに声を掛けられ、こちらからも礼を返しておきました。

では、プレオープン~本オープンまでの3日間、アフィリア大阪に訪問しましたが、感想や先の2日間で分からなかった特徴などを書いておきましょう。

(1):大阪日本橋界隈では良きにつけ悪しきにつけ、「異色の存在」として話題となっているようです。
萌えしゃんどん」、「ZQNcafeARGO」、「MEL-Cafe」では店の常連の方が話題にしていましたし、6/2の夜に訪問した「まーめいど心斎橋店」では、この店の常連の方がわざわざ店に電話してきて、アフィリア大阪に行ってきた、とメイドさんに報告してきた人がいた程です(笑)。
又、6/2の夕方に訪問した「MEL-Cafe」では、プレオープンの17時前に店内の「ご主人様」が次々と退店する、と言うありさまでした。
無論、以前の名古屋のレポートでも書きましたが、高いと言う事で謙遠してしまう人がいるのもまた事実です。

(2):東京・名古屋のシルバー以上の先輩で、大阪に行かれる場合は注意して下さい。
「凝った先輩の名前」をつけていると、フードを注文した場合、
それが全て「館内放送」で流れる事
になります。
裏表のない大阪ならではシステム、とも言えそうですが、東京・名古屋の先輩は一寸まごついたり、恥ずかしいと思われるかもしれません。

(3):大阪には東京・名古屋にある4人掛けの席がありません。キルト・マジシャン共に共通の机とイスで、大阪と言う土地柄、分け隔てを無くすと言う事でもあるのでしょう。
その代わり、メンバーズエリア(マジシャン)が2F、フリーエリア(キルト)が1Fと厳密に分けられています。
確認はしていませんが、名古屋ではキルトの席にマジシャンとして入る事が出来ますが、大阪では不可能だと思われます。

(4):更に、大阪には東京・名古屋にある「VIP席」がありません。その代わりにカウンター席が6席ある、と言えそうです。
プレ第1日目とグランドオープン時には座っている人はおらず、プレ第2日目には当方と東京から遠征してきた「先輩」がコイン4枚で座り、それ以外の方はプレオープンと言う事で、「特別」に座った「先輩」でした。
確かに面白いのですが、逆に店の「悪さ」だけでなく、「後輩」ひとりひとりの「悪さ」が見えてしまうのでは、と一寸心配でした。

(5):メンバーズエリアに限定してしまうのですが、店の構成を見ると、カウンターを取り囲むように席が配置されていて、東京の店舗構成に近く、名古屋での反省点が生かされているな、と感じました。
ただ、2Fの一番奥となる6席程がカウンターの向かって右側の壁に邪魔されて「死角」になってしまいます。この点は大阪の「後輩」諸氏も実感しているようで、この弱点をどう克服するかが1つのポイントとなりそうです。
又、カウンター席に6人が座った場合、後ろの先輩が見えなくなってしまう事もあり得るでしょう。これもまた、克服すべき弱点となる、と言えるかもしれません。

(6):定休日は6月末まで毎週火曜日、それ以降は第3火曜日と言う事になっているようです。これも名古屋での反省が生かされているようで、大阪の「先輩」の出方を見る、と言う側面がある、と言えそうです。
名古屋では当初第3月曜日を定休日としていましたが、「先輩」の出足が悪く、毎週月曜日を急遽定休日にし、その後、再度第3月曜日を定休日にした、と言う経緯があります。

(7):4月の日本橋レポートで、日本橋の勢力図が書き換わる可能性もある、と書きました。ただ、3日間を見る限り、「書き換わる可能性もあるが、無いかもしれない」と言えそうです。
既存各店舗もそれなりに常連がついていますし、それらの店舗と競合ではなく共存していけるかは、アフィリア大阪の努力、即ち、「どこまで常連をつけるか」にかかっている、と言えそうです。

(8):ただ、凄いなと感じたのは、大阪では、あの複雑なメニュー名を咬まずにスラスラと言えた後輩が多いと言う事でしょうか。
大阪人は早口だからですよ、と1人の後輩は言っていて、これは地域性とも言えそうですが、これはある意味凄い事と言えるかもしれません。
(名古屋でも咬んでいた人はいましたが、個々の努力で克服した事は言うまでも無い事です。)

この日は近鉄なんば発、17:00のアーバンライナーで名古屋に帰還。
19:07に近鉄名古屋着、その足でアフィリア名古屋に向かい、e-maidで購入した「どらやき」を手渡し、大阪の報告をして、全ての大阪遠征は終了しました。

次は6月半ばに関東遠征の予定です!!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「萌えしゃんどん」のメイドさんに勧められました。 (you-kei(ゆーけい))
2008-04-17 22:49:28
トラックバック受け取っていただきましてありがとうございます。現在昼までは鉄道乗り、昼からは帝都メイド喫茶研究会西日本次長として「メイド喫茶巡り」の活動をし、メイド喫茶とはどうあってほしいモノなのか、メイドとは、そこへ通うご主人様はどうあるべきなのかとかの研究を日々重ねているyou-kei(ゆーけい)でございます。ナガッ
アフィリアはいいですね。実はタイトルにもあるように「萌えしゃんどん」のメイドさんに勧められました。相等のやり手とお見受けする「萌えしゃんどん」のメイドさんが惚れている風な発言をしているのですから、やはり何かが違います。これが某ロボット系な要素ふんだんだったらどうなってるんでしょうね。

さすがに丁寧に書かれてある記事には感服の極みです。お互いさま精進致しましょう。
で、リボンの階級は何色ですか?
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you-keiさん、ようこそ (alpha7)
2008-04-18 03:42:17
alpha7です。

4/18の03:40現在、福岡・博多にいます。

> で、リボンの階級は何色ですか?

いやぁ、やはりそう来ましたか。

詳しくはこちらで、

http://blog.goo.ne.jp/moeten_repo/e/7092504f8fef4fed7b7edc5080a0277e

因みに、大阪・キッチンズでは開店4ヶ月で3名誕生しました。

しかし!!
名古屋・ダイニングではもっと上を行く「ツワモノ」もいます。
詳しくはこちらで、

http://blog.goo.ne.jp/moeten_repo/e/b043e147c3cbf8bbb55fd6d7efbc9f3f

東京・魔法学院には4名いますが、こうなると「アフィリア道の免許皆伝」と言っても過言ではないでしょう。
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