色々と論議がありそうな中核都市の市長選挙です。私自身の考えでは自民党の道州制導入の先駆けになる選挙であることを隠し続けて市長選公示日が近づくにつれ不透明にしている。正直に言えば出来レースの選挙だと思っている。削減ばかりを強調し収入はどこから出すのかが解らない状況で法人税の少なからず収入源のヤマダ電機本社も高崎に移転する。県庁所在地ながら収入の見込みや交通の不便さで誘致にも限りが有る。但し、その分市民は昔ながらの治安や人間性が残っているため現代人感覚は少なく高齢者でも安心できる町として残っているように思う。群馬県全体で考えると駒形インターを最初から大型車やトレーラーが乗り降りできない中途半端なインターを作った反省や上信電鉄の終着駅の変更等、前橋駅と高崎駅をシャトル化しても前橋駅には発展性が無い。県庁や市役所も遠く現にヤマダ電機の本社は前橋駅からタクシーで10分は掛る距離だしベットタウンで都内からの通勤にも不便な場所であると思います。市内中心部も閑散として他県から来て魅力を感じる市街地では無い。この事を考えると荷物の入れ替えが出来るトレーラーや大型車の中継所を作り北関東を開通させて長野。新潟。水戸。仙台等の中継地となる停泊所を建設しスキー客も前橋で車を置き尾瀬や苗場まで電車やバス等で行く事が出来ればノーマルタイヤで来る事も出来るし温泉施設やスーパーや娯楽施設で家族でもスキーに行かなくても中継所で遊べるショッピングモールと中継所が有れば人も来るだろうし伊香保や草津に行くにも途中からバスなら飽きも来ないと思えます。電車も高崎までJRの線を借用し群馬八幡から群馬町を通り県庁付近を通過して桐生に抜け浅草からの直通や大田からの交通に車でなくても来られる公共機関が無いと県は分裂すると思います。ゴミ処理場の建設とか保険料の低減とか治療費無料化より先々高崎と合併する考えでヤマダ電機が高崎に出るということは駅前がいかに重要か、商都と県都を合併する事にメリットを出すのか現状の様に区分けするのか?昔から区分けされて色々と歴史が有るんだから、そんなに簡単に合併できないと思うけど今回のマニフェストの100個目に高木氏は合併に触れたけど、その後は音沙汰なし市長なんて腰掛だと思うので合併反対する候補者は居ないし自民党の戦略通りに進んでしまうのだろうけど中傷合戦は止めて欲しいです。出来もしない事より今回の選挙は合併を視野に道州制の先駆けの選挙だと公言して前橋は高崎市前橋町になり衰退する一方だと言えば良いと思います。ゴミの無料化も裏が有りそうだし地方選挙ももう少し視野の大きい環境を考えた論戦が必要です。候補者が見ても引用しないで下さいネ!大和国民党党首の書き込みですので。。使う時にはメールを下さい。とにかく寂しい結末になると思います。官庁でも移転してもらい防衛庁や環境庁はいい場所だと思うんですよね!県庁も何もPC化で場所は開くと思うので昔ながらの普通な中核都市を残して欲しいです。それが魅力になると思うんだけどね。。。