エジプト革命、春の嵐クーデターから始まった独裁政権からの脱却。そして新しい代表はイスラム・ムスリム団の人が大統領に成った。素晴らしいことを本当にエジプトは行っていると感心している。何が凄いのかと言うと自国の主義主張、国を愛する民衆の決断が米国の脅威に打ち勝ったのだ。エジプトに居ないし知り合いも当然居ないし言葉も解らないが選挙結果が出るまで米国がそれなりの旧政権を擁護する洗脳と恐怖を与えていたと思うがエジプト国民は米国離れを選択したのだ。隣国イスラエルは米国が兵器から何まで輸入しているパレスチナとの戦いで今まではエジプトの制止をする事制御することは米国も簡単に出来たが今後は厳しい状況になる。さて、今後はどうなるのか?エジプトは可成りの民衆の力で結束を固めないと旧政権の権力が未だに蔓延り、その利権構造や安定な兵力はアメリカが導いている事で成り立っていた。それを離したくない旧政権重要人物が未だに中枢部から軍隊にまで蔓延っている。今後イスラム・ムスリム団が如何に不正なく国民主導の自国生産や自国での開国を行うかだと思うが多分、日本も含めて米国の圧力が掛かっている国々は協力しないことだろう。昔は東西戦争でも米国に反旗を揚げる国にソ連が手を差し伸べていたが今やロシアも米国並みに成り下がり期待出来るのは中国だったが確実に中国の国力は米国頼りの流通に期待を掛けずに居られなくなった。何故か?ロシアの市場は無く頼みのユーロ圏は不景気になり日本も購買力は無く米国も不安定になり自国より通貨価値が低い中南米地域やアフリカには売り上げが有っても利益は少ない。そうなると中東に頼れるかと言うと需要は有っても回収出来る保証が米国の保証が無いので思案しなければ成らない。中国がエジプトに輸出関係を行えばエジプトのイスラムは安定し中東でのイスラエルの立ち位置は崩れシリアにロシアが援護している構図になると米国の支配の呪縛から逃れることを選択している。つい最近までイラクのフセインが米国からの離脱を徐々に初めて米国は威圧を掛けて訳の解らない戦争を仕掛け数十年掛けて米国中心主義をイラクに教えているが隣国イランは核問題で米国を非難している状況からいよいよ世界の情勢は変わる時に来たと思っている。北朝鮮は駆け引きが上手く米国に寄るのか?離れるのか?イランに寄りつき米国に助けを求めている本当に上手い国なのだが気の短いアングロサクソンは早々情勢が悪化すれば北朝鮮を威圧して中東を叩かず北朝鮮を標的にすることになる。多分、目的は表向き朝鮮統一で韓国との融合をさせるため今なら北朝鮮の金さんは若いので何とか成ると考えているだろう。戦争ではなく物資の供給で収まって欲しいが中国やロシアにしてみれば借金の返済が残っていれば米国に物を言うことに成り日本が、同盟国として借金の返済を迫られる。何が言いたいかと言うと大和民族。大和の国を日本人として米国の卑劣な行為には断る勇気をエジプト同様に出すのか?属国として言いなりの犬になるのか?働けど何も残らずに借金の額が増えるだけ。国際社会に貢献しているからと良い顔するのは政治家の餓鬼と子供だけ。何時までも決まらない法案。どうせ先延ばしに成るだろうが総選挙しても自民や民主を排除するクーデターで大和国民党として数百人規模の当選を国民が選択すれば日本も世界の並みについて行ける。米国の呪縛から鎖を破り国際的な非難を浴びようと独立国としての自民党軍団と民主党という似非自民党の呪縛から国民が離れられるかがエジプトとの違いになる。私の考えが全てとは言わないが余りにも国の将来を子や孫のためと言葉で言うが国民も何とか成ると甘く考えているのでは無いでしょうか?国際情勢が厳しくなるのは確実に解っていること。今後はバブルや平穏な経済は米国が創った米国中心経済主義であり各国が自国の独立を今、行動し決断しなければ世界規模で戦争や紛争や血を血で洗うことが中東から米国、シリアからイスラエルに飛び火して始まる恐れが有る。日本も政治を無関心で過ごさずクーデターを切っ掛けに地球に住んでいる人間として今後、どう生きるのかを米国経済の考えで良いのかを考えて頂きたい。例えば昨日のテレビでもブラジルの密林地帯の乱開発問題。原因はワールドカップやオリンピックと言うイベントだけの為に自然破壊を平然と行っている。地球が神様が諦めれば地球崩壊する事。人間が居住出来ない酸素不足や大気汚染で可笑しくなる事を慎重に考えて鎖国してでも自国の生活基盤を再構築することが必要だと私は思っています。ですから決められない餓鬼に何時までの期待しても増税と保険料の値上げで苦しむのは国民だけ。飴も大して甘くなく鞭はSM嬢の優しさもない厳しい物で本当にM気質な日本人なんでしょうか?私は大和国民党の代表として虐められるのは大嫌いな人物です。大阪維新の会も考えが本当に幼稚です。堺屋太一は米国恐怖主義者だから考えが有る意味グローバルでは有りません。似非米国を日本に要求し、それが幸せの道だと教えているのだろうが地球規模の考えで対応しないと米国経済消費主義もイベント特権も腐ってきていると思います。そう考えると東京オリンピックの招致は良いけど石原の腹黒さが垣間見えて寂しくなります。私は自分の事は二の次。日本のことは三の次、地球が無くなれば何も出来ないでしょ。。