藤城清治さん。
日本人なら一度は目にしたことのある影絵作家です。
先日、4月17日に、86歳になられました。
私は小さなころ、持っていた本の挿絵が先生の影絵で
それが好きでいつも大事にしていた記憶があります。
小さなころ好きだったモノは いくつになっても消えないのですね。
でも実際に本物を目にしたのは
池袋のサンシャインで個展が開かれているのを
偶然目にして どうしても見たくて
家族を待たせて一人飛び込んだ日が初めてでした。
7,8年前の話でしょうか。
今まで平面で見ていた絵が、実は立体なのだと知ったとき、
そしてこれを先生が今もご自分で貼られて作っているということを知って、
驚くと同時に 感動しました。
影絵の裏に、一枚一枚いろいろな色のセロファンが貼られて
それに光を当てていて あまりの美しさに目を奪われてしまったのです。
ほんの小さなセロファンが、何百枚も、いえ何千枚も貼られているのです。
すべて手作業で。
きっとこれは、個展や展覧会に行った方しかわからないことで、
あのとき、出逢えて良かったと思っています。
先生は今でもとっても精力的に日本各地をまわられています。
日本に住んでいればたくさん出会う機会がありますが
残念ながら、今は一時帰国のときにもしチャンスがあれば
それを逃さないようにしたいと思っています。
アンティークな記事ではありませんが
こちらのランキングに参加しています。
新しい出逢いがあるといいなと思っています。
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日本人なら一度は目にしたことのある影絵作家です。
先日、4月17日に、86歳になられました。
私は小さなころ、持っていた本の挿絵が先生の影絵で
それが好きでいつも大事にしていた記憶があります。
小さなころ好きだったモノは いくつになっても消えないのですね。
でも実際に本物を目にしたのは
池袋のサンシャインで個展が開かれているのを
偶然目にして どうしても見たくて
家族を待たせて一人飛び込んだ日が初めてでした。
7,8年前の話でしょうか。
今まで平面で見ていた絵が、実は立体なのだと知ったとき、
そしてこれを先生が今もご自分で貼られて作っているということを知って、
驚くと同時に 感動しました。
影絵の裏に、一枚一枚いろいろな色のセロファンが貼られて
それに光を当てていて あまりの美しさに目を奪われてしまったのです。
ほんの小さなセロファンが、何百枚も、いえ何千枚も貼られているのです。
すべて手作業で。
きっとこれは、個展や展覧会に行った方しかわからないことで、
あのとき、出逢えて良かったと思っています。
先生は今でもとっても精力的に日本各地をまわられています。
日本に住んでいればたくさん出会う機会がありますが
残念ながら、今は一時帰国のときにもしチャンスがあれば
それを逃さないようにしたいと思っています。
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私はこの絵は確か、教科書の挿絵などでも
見たことがあります。
お名前は知りませんでした。
今でも現役で創作活動をされているのですね。
shinさんのお話を聞いて、私もその立体的な世界を見てみたくなりました。
FC2が見られなくなってずいぶん経つのですが 葉月さんのところだけはときどきだけれど
読むことが出来ています。画像は全く見れないし、コメントも出来ないのですが 読めるのでとってもうれしいです。
藤城清治先生の最近の作品では、「軍艦島」も有名です。すばらしい作品です。
でも私は、先生の描く小人さんと猫ちゃんのファンです♪
ブックマークに先生のHPを載せていますので、そこに展覧会情報があります。
もし機会があれば訪れてくださいね。