お盆を過ぎれば涼しくなるといわれるように、今日は涼しい風が吹いた。
お盆明けから雨続きで、昨日はもの凄い大雨と雷。
屋久島南部では120mm/h くらいの降水量だったらしい。
雷も未だかつて無いほど短時間に濃密なものであった。
その昨日とは打って変わって今日の晴れ！
そして爽やかな涼しい風！
まるで世界が変わったかのような落差。
極端な事象が日常的になってきている今日この頃。
子ども向けの木のトンカチをつくっているところ
福島木工家具店
オーダー・造作家具 木製品設計製作
〒891-4404 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間752
mail : fukumoku1@gmail.com
T/F : 0997-47-2695
家具製作ブログはこちら→「福島木工家具店」
朝起きて、しばらくしてから今日は憲法記念日であることに気がついた。
世間はゴールデンウィーク一色で、国民の祝日という記念日であることの影が薄い。
祝日に国旗を掲げるご家庭はどのくらいいるのだろうか？
現在では古い習慣ということで掲げることをやめてしまっている方が多いと思う。
我が家では、できるだけ祝日には国旗を掲げるよう努めています。
子どもの頃、実家では必ず祝日に国旗を掲げていた記憶がある。
我が子にもそんな思い出が記憶の片隅に残ればと思うのです。
平和に暮らせることが当たり前になってしまっている日本。
戦後の1948年に日本国憲法が施行されてから70年以上。
今迄、世界情勢に揉まれながら何とか無事に済んでいることが有難いことです。
先人たちの水面下での外交努力のお陰があるのかもしれません。
これからも、戦争や災害などには十分に備え、逞しく生きていければと思うのでした。
人間は、自然の営みにもっと学ぶことがあると思います。
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敷地にあるクスノキ
古い葉を一斉に落としたあとの見事な新緑
家庭菜園の冬野菜は・・・
種まきの時期が遅過ぎたのか、大きく生長しないまま花を咲かせました。
菜の花の香りに惹かれてミツバチが舞っています。
野菜の収穫はほとんどありませんでしたが、こうして昆虫たちに楽しんでいただければ嬉しいものです。
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1月8日（土）15：55〜 KTS鹿児島テレビ「前原竜二の前向きチャンネル」
【 屋久島・種子島 こだわりの逸品 〜2021熊毛地域特産品コンクール〜 】の中で、
短い時間ですが、福島木工家具店の「YAKUSHIMA 杉のくみつみ木」が紹介されます。
番組はこちらから ↓
屋久島・種子島 こだわりの逸品 〜2021熊毛地域特産品コンクール〜 2022/1/8 OA
地域材である屋久島の杉製品の魅力が伝われば嬉しいです。
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久しぶりの雨で、生き生きとしている野菜たち。
↑ ほうれん草とチンゲンサイの混植
↑ こちらは大根
私の場合、冬野菜の種まきは10月下旬から11月上旬にするのですが、
今回は忙しくて種まきのタイミングを逃してしまい、12月上旬になってしまいました。
本来なら収穫できる時期ですが、野菜たちはまだまだ小さいです。
家庭菜園を始めて10年以上ですが、採れたての野菜はやはりとても美味しいものです。
家庭菜園では、食べるのも楽しみですが、種まきをして、水やりをし、待つことしばし、
愛らしい二葉が発芽し、つぎに本葉が出てきて、そして、ぐんぐんと生長していく様を見るのが好きです。
こういう気持ちは「育む」に通じていますね。
今年もよろしくお願いいたします。
↑ 例年、年末に紅葉して葉を落とす庭の落葉樹、今年はまだ葉をつけています。
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町報に「YAKUSHIMA 杉のくみつみ木」が紹介されました
「新生児への木材製品贈呈事業」第1回贈呈式の様子
屋久島町木育推進事業
コンクールで入賞しました
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「河童のクゥと夏休み」
私の中で、ずっと心に残っている映画、これは名作と思える映画です。
数年前、子どもといっしょに見るアニメ映画を amazon prime video で探していたところ出会いました。
![河童のクゥと夏休み 【通常版】 [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/41oUHd9SOpL._AC_.jpg)
一般的な子ども向けアニメとは違い、現実的に生々しい描写や社会問題を風刺しているので色んな意味で印象に残ります。
また、2時間18分と尺の長い映画から、監督が作品に込めた想いが伺える。
元となった原作は、今から40年ほど前の児童文学作品。
今時の漫画原作のアニメとは一線を画する（由緒ある？）作品に映画として仕上げているのが好きです。
作中に出てくる妖怪（河童、座敷童など）は、そもそもは自然世界の化身といえます。
現代、八百万の神といっても絵本や昔物語というくらい、今の社会から離れた別世界のお話。
それを作中では現代にシンクロさせています。
そもそも人は、自然万物に生かされている、自然万物を敬うことが大事であるというメッセージがこの作品の根底にあると思います。
「木育」についても、木をモノとしてではなく、「自然万物として使わせて頂く」という気持ちを育んでいく視点も大切ですね。
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