今日は「食べログ」の「銀座 ラーメン」で3.53点で6位に入っている「銀座 いし井」に初訪問です。
ここの看板は「中華せいろ」なるつけ麺。
券売機でチケットを買ってオーダー、しばし待ちます。
その間、お店からのメッセージを読み込みます。
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なるほど、薬味で味を変えて楽しめるのか。
って、すだちと黒七味って・・・。
2年前の「大つけ麺博」や、3年前にお持ち帰りで頂いた「めん徳 二代目つじ田」のつけ麺にそっくりではないですか。
どうやら、「食べログ」の記事を読むと、つじ田で修業したようですね。
「中華せいろ」着丼です。
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ほほぅ、やはりと言いますか、濃厚つけダレに太めの麺。
つけダレはやじはり「めん徳 二代目つじ田」に似ています。
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濃厚豚骨魚介系ですが、「六厘舎」や「TETSU」に比べると、心持ち緩めかなあと感じます。
麺はつやが良いもっちりしたつけ麺。
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水道水で締めているのか、冷やしはもうちょっとかなあ・・・。
まずは「いし井 せいろ流儀」の通りそのまま頂きます。
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つけダレは少し濃い目の味付けなので、ざるそばを食べるように麺を全部つけない方が麺の味はよくわかります。
(あと、つけダレが冷めない、減りにくい効果あり。)
具はネギ、メンマ、チャーシューに、麺の上の海苔。
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チャーシューは薄切りで、つけダレに仕込んであります。
とろっとした食感で、濃い目のつけダレと相乗効果で濃厚さに輪をかけています。
そして1/3ほど食べ進んだところですだちを投入。
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濃厚さで塗りつぶされかかった舌が酸味でリフレッシュされてさっぱり頂けるようになりました。
さらに1/3食べ進んで、黒七味を投入。
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今度はピリッとして味が引き締まりました。
というか、「つじ田」で経験済みですけどね・・・。
最後はスープ割です。
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寸胴からスープをとっていたようなので、割りスープはとんこつベースでしょうか。
最後まで美味しく頂けました。
同じ銀座のつけ麺店だと「朧月」のほうがつけダレも麺の小麦の味もより濃く、微妙に好みが分かれるところだと思いますが、個人的には「朧月」が一歩リードかなあ・・・。
ここは「めん徳 二代目つじ田」のコピーのように思えて、新しい驚きがなかったせいもありますが・・・。
「中華そば」もメニューにあるので、次の機会で試してみたいと思います。
6月は4食目で、2014年通算44食(32すすり・10つけ・2まぜ)となりました。