今日は新橋に足を運ぶ用事があり、気になっていたラーメン店を開拓してみることにしました。
そのお店は新橋ビルの地下にありまして。
地下?あそこって大半飲み屋だったのでは、と思いますよね。
都営浅草線新橋駅方面からビルの入り口を通るとこんな看板がありまして。
なんか昭和の雰囲気ですね。
これ、「チャーシュー麺」の写真かなあと最初は思っていました。
壁に取り付けられている看板を見るとお店は奥まったところにあるようですが・・・。
実は入り口から入ってすぐに行列が見えるのですぐわかります。
並びの人数はメインの通路から見て10人でしたが、あとから見たら小さい通路の角を曲がって下の写真の豚ちゃんが見えるところまで来ると4名いたので、14名だったようです。
どうやらスープは豚骨のようですね。
この「ニューともちん」、調べてみると、中野の「邦ちゃんラーメン」、高円寺の「ともちんラーメン」の系列なのだとか。
赤い看板が特徴の、いわゆる巷で増えている「ちゃん系ラーメン」だそうで。
店名には「~ちゃん」はついておらず、「~ちん」ですが・・・。
お店によっては「中華そば」だけでなく「中華そば〇もり中華」と書かれていて、〇の中の文字が屋号によって違うそうですが、ここは「もり中華」は書かれていません。
そして、角を曲がって残り4人に入ると食券の購入を促されます。
えっ!「中華そば(750円)」と「ワカメ(100円)」のみ?
と言うことはさっきの写真は「中華そば」だったのか。
しかも、今時750円と驚愕の安さ。
残念ながら他の系列にある「もり中華」はないということですね。
お店は6名のみのカウンター立ち食いスタイル。
2名ずつ入れ替え、提供されて行きます。
14名なので二巡+2名の計算ですが、30分ほどでカウンターに案内頂きました。
食券をカウンターにおいてしばし待ちます。
黄色い札は無料の「めし」。「半分くらいで」とお願いしました。
作るのはワンオペで接客が1名、2名で回しています。
30分ほど待って着丼しました
おぉ、写真通りチャーシューがどっさり。
注文を受けてからカットしているようですが、7枚~8枚くらいと、ネギの下にも端っこのほぐしチャーシューのようなものが乗っており、これはうれしい肉の量。
スープは豚の清湯醤油。
適度な油膜で、優しい旨味が広がります。塩味は割とはっきり目ですかね。
麺はつやつやの中太麺。
スープがいい感じで絡んで美味し。
チャーシューは脂身少なめでカットも薄め、味つけも薄めでさっぱりいただけるタイプ。
何よりたくさんあるので、ご飯に乗せて肉巻きご飯で食べちゃいました。
後からネットで見たら、同じ食べ方の人がいましたw。
ガリガリのメンマの食感も良いアクセントで、ワカメがこのスープに良い感じで合うなぁ。
残ったスープを飲みながらチャーシュー乗せたご飯を頂くと半ライスもあっという間になくなってしまいました。
ボリューム的には半分じゃなくても全然いけましたが(苦笑)。
ちなみに、先に書いた「邦ちゃんラーメン」、最近両国駅前でもオープンしました。
一度足を運んで「もり中華」でも食べてみようかな。
2月は9食目で、2024年通算25食(19すすり6つけ)になりました。