その足が向かった先はこちら。

ネオンが光りすぎて見づらいですね・・・。
もう少し正面寄りからアップで。

「SHOT BAR Moorie」と書いています。
そう、ここは今の住所に引っ越してから3年間、行こう行こうと思いながら、ついつい忘れたり飲みすぎて行けなかったりした憧れのショットバーなのです。
別に、普通に行けばいいじゃないという話もありますが、さすがに子供を置いてぶらっと行くのも家族に悪いですし、かと言って家族で行く店じゃないですからね。
今日みたいに、もう少し飲みに行けるなと言う時がチャンスなのです。
ここの売りはと言いますと、充実のウイスキーの種類です。
スコッチ、バーボンはもちろん、アイラモルトの類もずらり。
まあ、ウイスキーに詳しいわけではないので、あまり薀蓄を語れはしませんが、どちらかと言うとクセのあるウイスキーが好きなので、ブレンドよりもアイラモルトやバーボンが好きな自分です。
で、最初の一杯に選んだのはやっぱりアイラモルトで「ラフロイグ10年」。

ピート香やヨード臭が「薬くさい」と嫌う人も多いのですが、一旦慣れると病み付きになる香りです。
チーズクラッカー、レーズン、ナッツは勝手に出てきました。ありがたや。これは3杯くらい飲めてしまいますね。
二杯目には、店員さんに頼んで、「少しがつんと来るクセの強いもの」とオーダー。

「ARDBEG」という、やはりアイラモルトです。
なるほど、確かに鼻に抜ける芳香が独特でなかなか希望通りの味わい。
最後は酔っ払ってきたので、少しマイルドなものを飲もうと、モルトはモルトですが「グレンフィディック」にしました。

珍しいつぼのような形のボトルです。
アイラモルトを頂いた後だと、味が柔らかく感じるのでくいっと行っちゃいますね。
ふー、良い感じで酔っ払いました。
このときAM2:00。翌日が日曜で良かったです・・・。
なお、この3杯にお通しを頂いて会計は3,000円しないくらい。
珍しいウイスキーをちょいと引っ掛けたいなら非常にリーズナブルです。
まあ、家のみに比べたら高いので、そんなしょっちゅうは行けませんけどね。