もむでんブログ

10連休突入!今年も両国にぎわい祭りでちゃんこ三昧

10連休に突入しました。
4月の第4週の土日から、5月6日の振り替え休日まで、暦上で初の10連休です。

4月第4週の土日と言えば「両国にぎわい祭り」。
国技館前の通りを両国駅から京葉道路まで歩行者天国にし、回向院や江島杉山神社、国技館など周辺の史跡・施設を含めたイベントです。

ホコ天の国技館前通り。

気温は例年になくひんやりして曇り空だからなのか、どこ変えお出かけする人が多いのか、人ではかなりマイルドな感じ。

早速ちゃんこを頂きます!
まずは駅に一番近い「ちゃんこ霧島」。

ラッキーなことに全然並んでいません。

キャベツ、ニラ、もやしなどの野菜に油揚げ、鶏肉、つみれの入ったちゃんこ。

あっさりしていますが、出汁はしっかりした旨味がしており、シャキシャキ感を残した野菜も良いです。

そのすぐ裏手には店舗があります。

1階から8階までお店なのですが、3階から8階まで予約が埋まっていました。
なお、陸奥部屋はこのお店の裏の細い路地にあります。

ちゃんこ一食目を食べたら、スタンプラリーにお出かけ。
一番近いのはここ、回向院。


回向院内を抜けて裏手に出たら、江島杉山神社への近道になっており、5分ほどで到着。


そして同じ道を戻ったら、「相撲茶屋 寺尾」でちゃんこ二杯目!

ここも時間によっては行列ができますが、今回はほとんど並ばず。

醤油味の出汁に、白菜やニンジンなどの野菜に、油揚げ、鶏肉・つみれなど。

二杯目でもペロッと行ける優しい味です。

お店は屋台の斜め裏にあります。

京葉道路の角からすぐです。
元寺尾の錣山親方の錣山部屋は、ここから少し離れた清澄白河にあります。

続いては「ちゃんこ巴潟」へ。


おなじみ「鶏そっぷちゃんこ」。

あっさり味の鶏出汁醤油味のスープに、大根やニンジンの根菜に、鶏肉やつみれなどのオーソドックスな味ですが、鶏ガラは手でさばいたものしか使わないなどのこだわりがあるそうです。
味に違いがあるのかよくわかりませんが。

お店は屋台のそばの路地から100mほど東にあります。

九代目友綱の元小結巴潟が部屋のちゃんこを受け継ぐ味で開業したのが昭和51年だそう。
開業42年ですか・・・。
ちなみに、現在の十二代友綱は、モンゴル出身で現役当時37歳で最年長優勝を果たした旭天鵬です。

続いてはちゃんこをいったん離れます。

ここです!

最近、街歩き番組で両国を訪れるたびごとにTVに出る「両国メンチカツ」です。

1個250円の揚げたてメンチカツ。


一口かじると・・・。

肉汁が溢れます!

ほらほら、ここ!

衣とメンチの間に肉汁がたまっています。
肉の柔らかさと言い、"飲めるメンチカツ"と言っても過言ではありません。

そして、今日のラストは国技館会場。

ここで4か所中3か所めのスタンプをゲットし、ミッションコンプリート。
後ほど粗品を頂きにあがります。

今日のラストは「立浪部屋ちゃんこ」。

昨年発見して2度目になります。
立浪部屋は茨城県つくばみらい市にあるようですね。
双葉山・羽黒山という戦前から戦中にかけての大横綱2人を輩出し、その後2人を超す素材として注目された双羽黒を輩出し、以降は教師から転身した成松(のちの小結智ノ花)などを輩出したことでも有名です。
元双羽黒の逝去は最近の結構衝撃的なニュースでしたね。

おっと、ちゃんこを頂きましょう。
野菜に鶏肉、つみれととにかく具沢山。

出汁の味も他の部屋同様に鶏ベースでやさしいお味で、4杯目でも結構イケちゃいます。
実際は家族でシェアしてちょっとずつ頂いたんですけどね。

今年もちゃんこ4杯頂き、スタンプラリーもコンプしてまずまず充実。

ちゃんこを4杯で抑えたのは、zunkoに「5杯も食べないで。」と言われたからですが・・・。
今回は家族とシェアした4杯ですし、野菜も多く肉も鶏肉なので、かなりヘルシーなはずです(苦笑)。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「街」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事