これまで3匹孵化していますが・・・。
あれ?
3匹しかいないような・・・。
まあ、肉眼で見つけにくいし、水草の陰に隠れているかもしれないし。
しかし、なかなかみつからん。
取りあえず、水槽の下に沈んでいる食べられなかったえさやごみを掃除するか。
吸い取った水に稚魚がいないかを確認して水を捨てようと思ったら・・・。
ん!しっぽをくねらせながら素早く泳ぐ物体が。

あぶないあぶない、稚魚を捨てちゃうところだった。
って、足が6本ある?

昆虫!!
これはもしやヤゴ?
しかし見慣れたヤゴとは違い体が細長く、体をくねらせて泳いでいる。
調べてみたら、これはイトトンボのヤゴらしいです。
となると、見当たらない一匹の稚魚は、こいつに捕食されてしまったか・・・?(泣)
自然界ならしょうがないですが、それにしてもいつどうやって紛れ込んだのか。
トンボが産みつけるわけもないので、多分買って来た水草についていたのでしょうね。
メダカの稚魚以外にも微生物がたくさんいて餌はどうにかなるので、ここまで成長したと思われます。
取りあえず別のプラケースに飼って、羽化しそうなら棒を立ててあげて旅立たせてあげようと思います。
いやあ、こういうこともあるんですね。
びっくりしました。