実は今週水曜日からものもらいになってしまいまして・・・。
何が原因かよくわかりませんが、ワールドカップで睡眠時間が超不規則になって、眠くて目をこする機会が増え、雑菌が入ったせいではと推測していますが。
水曜日はぷちっとした赤い粒が瞼に現れただけだったので、目薬と塗り薬をもらってそれ以上は悪化しないものと思い込んでいましたが、日に日に大きくなって、3日でかなり症状が進行。
このまま土日を過ごすのが不安だったので、水曜日にかかった医者に再度電話して診療してもらいました。
結果、あと数日で症状はピークを迎えるだろうとのことで、抗生剤を処方してもらいました。
このまま悪化しなければ良いのですが・・・。
診察し終わったらちょうどお昼どきだったので、zunkoにはそのままお昼を食べて帰ると伝えて、すぐ近くのラーメン店「胡坐」へ。
ん?外に4人ほどの待ち?
と思ったら、いつもは11:30開店が今日は12:00で、開店待ちでした。
カウンターのみ10席のお店なので、一巡目入店で全然OKです。
一番人気は濃厚つけめんで、中華そば、まぜそばとメニューのバリエーションが多いお店なのですが・・・。
おぉ、味噌ラーメンがあるではないですか。
しかも野菜もしっかり乗っており、良い感じ。
というわけで「胡坐の味噌ラーメン(980円)」着丼です。
ここのお店は店主一人でほぼ作っているので、加えてバリエーション豊かなメニューの為、少々提供に時間がかかるのが難点ですが、特に後ろに予定があるわけでもないし今日は問題なし。
着丼待ちの間に席は満席になってしまったので、一番最後に入ってきた人はメニューにもよりますが結構待つだろうな・・・。
さておいて、まずはスープから頂きます。
乳化した脂がキラキラしているので、濃厚豚骨ベースのスープでしょうか。
味噌の風味もしっかり、やや濃いめの味付けです。味付けそのものは札幌風の味噌ラーメンに近い感じですが、油膜は少なめですね。
中太のシコシコ麺に味噌スープがしっかり絡みます。
麺は普通盛と大盛が同料金なので、今日も大盛にしてしまいました・・・。
肉はチャーシューではなく、鍋用の薄切り肉を湯通ししてあります。
個人的にはチャーシューかひき肉が良かったですが・・・。
野菜はどうやら湯通ししただけで炒めてはいないようです。
オールドスタイルの札幌風は、ラードで野菜とひき肉を炒めて、タレとスープを加えてなじませるいわゆる「あおり」の行程が特徴ですが、ここは油膜もほとんどないことから、タレ、スープ、麺、トッピングを順番にどんぶりに合わせていく通常のラーメンの行程のようですね。
茹で野菜には下味もついていないので、野菜はスープに沈めておいてスープになじませてから麺と一緒に頂く方が良いかなと思います。
スープは濃いめながら野菜で意外にさっぱり頂ける味噌ラーメンという印象ですね。
個人的にはやはりスープと油膜で濃厚な札幌風が好みですが。
次回経過観察の診察がある予定ですので、また立ち寄れたら良いですが、味噌ラーメンにするかどうかはちょっと考えたく思います。
12月は4食目で2022年通算156食(111すすり32つけ13まぜ)になりました。