お好み焼きで腹ごしらえを済ませたら、電車で宮島口へ向かいます。
今回ツアーで取った切符は、東京~宮島口間ですが、広島駅で途中下車OK。
なかなか便利です。
宮島口に着くと、JR西日本フェリーに乗り換え、10分ほどの船旅。
対岸からでも見えますが、徐々に近づいてくる大鳥居。
おぉ、潮が引いて大鳥居まで人が歩いているではありませんか。
潮見表では0㎝になる干潮が16時21分でしたが、14時前で既にかなり引いているようです。
そして、桟橋から10分少々のんびり歩き、大鳥居に到着!
厳島神社を臨みます。
潮が引いた後が小川のようになっています。
子供たちはヤドカリやカニに夢中でしたが・・・w。
大人300円・子供100円の参拝料を払い、神社内へ。
潮が引いた後、手鏡にように見える鏡の池。
ここのほかに2か所あるそうですが、どこにあったのかな・・・。
神社から臨む大鳥居。
潮が満ちたところもぜひ見てみたいですね。
それは、明日の楽しみにということで・・・。
きれいなアーチ状の橋。
残念ながらそこは通行できず、離れて見るだけでしたが。
厳島神社はなんと、社伝によると推古天皇時代の593年に創建されたそう。
聖徳太子が摂政になった年ですね。
そして、現在のような海上に大規模な社殿が作られたのは、平安時代の1168年、平清盛の命によるのだとか。
その後鎌倉時代の2度の火災ですべてを焼失し、現在建っているものはその後に建築されたものだそう。
ちなみに、現在の大鳥居は1875年の再建だそうで、平清盛の造営時から8代目らしいです。
意外に何度も建て替えているんですね。
参拝ルートを西に抜けると、宝物殿や寺院があります。
あまり家族の興味はそそらなかったようで、さっと離れて見て回ったくらいでしたが(苦笑)。
天然記念物の「大巌寺の九本松」。
説明の看板によると、伊藤博文が来島した際に植えたと言われているそう。
こうしてみると、聖徳太子の時代から近代、現代まで長い歴史があることを改めて感じます。
さらに西には昔の情緒を残した町並み。
宮島水族館や平清盛神社がありますが、やぱり家族の興味がなかったようなので今回は特に見ることなく終わりました。
夕食後、ライトアップされた大鳥居を見に散歩へ。
潮が満ち、水面に反射される姿がとても幻想的です。
もっといろいろ見て回りたかったですが、移動の疲れもあったのでこんな感じで1日目の観光を終了。
明日の2日目に続きます。
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