今日は押上方面に足を伸ばす用事がありまして。
以前から開拓してみたいと思っていた本所吾妻橋のラーメン店「中華そば 麦笑」を初訪問してみました。
食べログでは押上・本所吾妻橋界隈のラーメン店のランキングで3位の3.62(8月8日現在)。
開店は2年前だそうで。
気づかなかった・・・。
少し早めの訪問だったので並びも全然なく入店。
自販機で食券を買いますが、お初の今日は左上の「わんたん麺(醤油)(950円)」にしました。
ネットの評価では「台湾ルーロー飯(300円)」も美味いとのことですが、今日は我慢して次回以降の宿題にしたいと思います。
ご飯ものを食べたい人向けに「ハーフわんたん麺」があるのも嬉しいですね。
「わんたん麺(醤油)」着丼です。
薄濁りで醤油の色がしっかりしたスープ。
ベースは鶏と魚介なのですかね。
和風な優しい出汁の味に、主張しすぎない醤油ダレのバランスが良く、美味しいスープです。
麺はもっちり食感の多加水の手打ち麺。
手打ちならではの縮れ感が和風スープをしっかり絡めて美味し。
適度に歯ごたえを残した太めのメンマ。
ちょっと赤身を残した良い感じの仕上がりのチャーシューも美味し。
もう一つのチャーシューは炙って風味と食感を変えています。
良い仕事をしていますね。
そして、わんたんは6個も乗っています。
赤っぽいのは海老ワンタンで、海老とすり身でプリッとした食感。
写真を撮っていませんが、半分は肉のわんたんだったかな・・・。
わんたんが6個もあるのでご飯ものを我慢しておいて良かったかも。
もっともご飯を我慢した理由はそれだけではありませんが・・・。
次は塩と「台湾ルーロー飯」を頂いてみたいですね。
ところで、和風スープにもちもち手打ち麺、わんたんと言う構成は「手打ち蓮」に似ていますね。
ベストな組み合わせを追い求めると、構成が似通ってしまうのはありうるかもしれませんけどね。
8月は4食目で、2024年通算99食(75すすり15つけ9まぜ)になりました。