今日は午後所用でお休みを頂いたので、予てから行きたかった新橋の人気つけ麺店「麺屋 周郷」へ。
以前お土産つけめんをまず頂いてみましたが、お店で食べる方が絶対に美味しいはず。
過去はあまり時間がない中で、数名~10名待ちくらいのところ、10分待っても列が全然進まないので諦めたことが二度ほど。
今日は並ぶ覚悟をしっかりしてきました(苦笑)。
お店についてみると、13時過ぎの訪店で店の外には10人ほどの行列。
うむ、これなら30分~40分で行けるかも。
自販機の前に到達してメニューを決めます。
「つけ麺(1,100円)」は麺の盛りが小150g・中200g・大250gで同料金か。
「麺屋ぱんだ」のつけめんが中盛で320gだったことを考えると、大は行けるな(苦笑)。
それでも「麺屋ぱんだ」の中盛より70g少ないので、「まかない飯(400円)」も行っちゃうか。
並び時間は35分ほどで呼ばれてお店の中へ。
すると、カウンターで8席くらいと勝手に思っていたのですが、何と5席のみ。
10名だと2回転なので35分は妥当か早いくらいですね。
カウンターにもメニューがありますが、サイドメニューやトッピングは現金で追加OKとのこと。
券を買わずに「まかない飯」を追加オーダーしている方がいました。
ほどなくして着丼しました。
つけ麺の良いところは麺を見込みで茹でられることですね。
恐らく、席が空きそうになると前もって茹でているのでしょう。
そういう意味では席の少なさもつけめん店にはメリットなのかもしれません。
つけダレは赤玉ねぎ、芽ネギ、すりおろした柚子が乗っています。
いかにも濃厚そうで期待が膨らみますね。
厨房には圧力タイプの寸胴があったので、圧力をかけて煮出しているのでしょうか。
麺は流れる水のように美しく盛りつけられ、冷水でしっかり締めラテ手歯応えも抜群。
ではつけましょう。
ちょっとざらついた舌触りがあるのは好みがわかれるところかもしれませんが、煮干し魚粉をたっぷり使っている証拠。
それでいながら苦みやエグ身もなく、醤油ダレの味付けも濃すぎず良いバランス。
うむ、これなら250gの麺は楽勝だw。
トッピングは別盛で出てきます。
これもメンマのようですね。
これ、タケノコのどこの部分なんでしょうね。
まだ柔らかい皮の部分とか・・・?
初めて食べたのでよくわかりません。
そして赤身肉のチャーシュー。
肉を食べてる感が演出されて良し。
淡泊な鶏むね肉は濃厚味の中でオアシス的な存在。
そして、皮とその下の脂身を残したロース肉のチャーシューは味付けもしっかり目で
これだけでお酒飲んでみたいですねw。
そして、スープ割りをお願いしました。
なんと薬味もついてきます。
これを入れて混ぜてお召し上がりくださいとのこと。
「まかない飯」と一緒に頂きます。
これはつけ麺についてくるチャーシューを使っているようですね。
これは美味そうだ。
卵黄を崩してと・・・。
おぉ、卵黄の味が濃い。
甘みを感じますね。
肉やタレの塩気との相性も良し。
そしてスープ割りと交互に頂くと、魚介と肉が交互に来て、麺を250g食べた後でも食べれてしまう・・・。
三つ葉のさっぱり感も絶妙。
35分並んだ甲斐は十分にありましたね。
と言うか、35分待ちなら正直そんなでもないですよね。
今日はそこそこな時間並ぶ覚悟を決めてきたので、全然OKでした。
1月は12食目で、2024年は7すすり5つけになりました。