「邦ちゃんラーメン」を開拓しましたが、並ばずに入れたのですぐに食べ終わり、自宅に戻る途中に・・・。
「手打ち 蓮」もお昼どきを過ぎてほとんど並びなし。
え?うそ?
お昼休みはまだ十分あるし、入っちゃう?
昨年8月以来なので結構久しぶりになりますね。
一時は少し早めに行けば一巡目では入れる時期もありましたが、「ほたて日和」とのコラボメニューの周年記念限定も早朝からの記帳で完売し、その後も人気に拍車がかかる一方で少し足が遠のいていました。
以降も土日にお店の前を通ると、お店のキャパの3倍くらいの人数は常に外に並んでいる人気ぶりでしたので。
平日の開店前か、今日のようなお昼のピークを過ぎた時間に行ったことがなかったのも敗因ですね。
今日はお店前に3名とお店の中の席に3名で1巡かからない待ちだったので、これはラッキー。
お昼のピークを過ぎた時間に行くと、トッピングもご飯もない状態ですが・・・。
ラーメンそのものが美味しいお店なので全然問題ありません!
「X」によると値上げしたとのことですが、960円でも全然問題なしです。
席に通されまして、久しぶりのこだわり書きの黒板を読みながら着丼を待ちます。
ちなみに、写真ではわかりませんが、以前はテーブルが壁にくっついていたのを少し後方にずらし、配膳の導線を客の後方から前方に変更していました。
オペレーション面も向上させるとはさすがです。
着丼しました!
久しぶりの「醤油ら~めん(960円)」です。
煮干や干しシイタケで取った和風寄りのスープ。
あぁ、染みわたるわ~。
何でしょうね、安心感にどっぷり浸れるようなこの味。
手打ちでもっちり感のあるちぢれ麺。
ただ、今日は久しぶりに来てみたら、麺打ち場で提供する分ごとに麺を切っていたようで(以前からやっていたらすみません!)、以前の極太ピロピロもっちり麺とは少し形状も食感も変わっているようでした。
極太メンマはしっかりした形状で適度に歯ごたえを残した仕上がりで変わってないようです。
そしてここは麺もスープも美味しいですが、チャーシューが美味い。
モモらしき部位の赤身肉でもジューシーで肉の繊維がほどけるような柔らかさ。
脂のの乗ったロースも提供前にしっかり炙ってくれています。
少し足が遠のいた間に若干の変更点は合ったものの、やはり随所にレベルの高さがにじみ出ていて美味しかったです。
麺の大盛をやめてしまったのも、おそらく少しでも多くのお客さんに提供したいという店主の心遣いでしょうし、導線も変更されるなど、現状に満足せずに次を考えるあたりもさすがだなあと思いますね。
3月は5食目で、2024年通算35食(28すすり7つけ)になりました。