もむでんブログ

小樽水族館

17年ぶり(?)に小樽水族館に行きました。
ここは小樽市の北側にある海沿いの水族館なのですが、海沿いならではの楽しみが盛りだくさんです。

まずはショーの多さ。
イルカとオタリア、アザラシとペンギン、トド、カモメなどのショーが楽しめます。
イルカとオタリアは屋内ですが、他のショーはすべて屋外。天気に左右されますが、晴れた日は気持ちのいいアトラクションです。

続いて海沿いに立てられた地形を活かした見せ方。
先ほどの屋外ショーのうち、カモメは野生のものを餌付けして調教しています。
アザラシのプールは海とつながったプールになっていて、小魚・ウニ・ヒトデがプールに生育しています。
これがその証拠写真です。黒い丸いものは全部ウニ。

飼育員さんはウニ食べ放題なのか・・?
海岸に出ることも可能で、水族館の敷地にいながらにして海に入るとができます。
さすがに海水浴している人はいませんが、子供達が靴を脱いで海に入って行ったりしています。

海獣類も豊富です。
屋外プールには巨大なつがいのセイウチ、たくさんのアザラシ、赤ちゃんが生まれたばかりのトドなどがいます。アザラシとトドは¥200から餌やり体験も可能。
アザラシもトドも賢いので、エサを持つ人間がくると、「エサをくれ~」とジェスチャーします。トドの鳴き声はちょっと怖いですが・・・。
セイウチの巨大さもビックリですよ。エサはやれませんが。
アザラシのプールでは、老いたアザラシのみのプールがあって、立つようなポーズをするやつもいるそうです。というか、いました。運良く撮影に成功。

まるで水につかったお地蔵様。ベテランならではの味わい深さです。

屋内の水槽には北海道らしく、オホーツクの魚や、カニ類などもいます。さすがに熱帯系の魚は少ないですね。
最近の目玉はコツメカワウソです。体長40~50cmほどの可愛らしいカワウソが、水槽と通路に渡されたパイプを行ったり来たりする様が可愛いです。

当初小樽ツアーの予定に入れるかどうか迷っていましたが、目的の青塚食堂が目と鼻の先なのと、入ってみたら意外にももむ子が食いついたのでつい長居してしまいました。

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