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この本は発刊から1年少々で既に25回の重版を数え、もはやただでさえ本を読まない私なんぞがレビューを書くようなものではないと思いますが・・・。
ただ、この本を読んだのは3が日の内の2日間なので、冬期休暇中にスポーツ新聞くらいしか読んでいなかった自分にとって、少しビジネス寄りの内容を思い出させてくれるという意味ではちょうど良いリハビリでした。
内容は既にご存知の方が多いと思いますが、高校野球部のマネージャーが自分の仕事である「マネジメント」を知るために、本来企業経営のバイブルであるドラッカーの「マネジメント」を読むというものです。結果的には、企業でなくとも目標を持つ組織にはマネジメントは有効である、というやや異端なロールプレイだったわけですが、普遍的な内容としてここ最近再び脚光を浴びている経営学に身近な内容を組み合わせたことが、新鮮でありながら共感を得る結果になったのだろうと思います。
とまあ、「マネジメント」を知っていそうなことを書いていますが・・・。
実はこの歳で、自分は「マネジメント」を読んでいません!
なので、直近の目標として「マネジメント エッセンシャル版」読破を掲げます。
「もしドラ」を読んでから「マネジメント」を読む人も少なくないのでしょうが、まさか自分がそういう人になるとは思いませんでした。