もむでんブログ

大漁の予感

昨日はカブトムシの話を書きましたが、今日はザリガニです。
既に産卵して現在抱卵中のメスは2匹いました。

実は今年3匹産卵したのですが、最初の1匹は卵をすべて体から離してしまった後、つい先日☆になってしまいました。
我が家で2年飼っていた個体なので、おそらく産卵で最後の力を使い果たして、寿命を迎えてしまったのでしょう。
昨年に続いて産卵したのですが、昨年も孵化には失敗していたため、残念ながら子孫を残せず他界してしまいました。

なお、以降の2匹については、黒い卵を産卵したメスと、白い卵を産卵したメスの2匹がおり、今のところ2匹とも抱卵したまま過ごしています。

そして、先日ザリガニケースを見ると、こんな様子でした。

これは雌のしっぽですが、白い模様が浮き出ています。
これは、産卵の準備OKのサインだそうで、この状態になるとオスが交尾をしに来るというわけです。

が、この個体は既に先日交尾されちゃっていたやつなんですけどね。

と思っていたら、一昨日またこんな状態に・・・。

え?二回目・・・?
それってありですか?

で、昨日夜にそのメスを見ていたら、一番後ろの足を使って、お腹付近をさするようなしぐさを見せていました。

これはもしや・・・?

やっぱりこうなりました!

散乱、いや産卵してる・・・。

別のケースに移し換えて、下から見るとこんなんです。

粘液で卵を抱きしめているんですね。

この前産卵し、黒い卵を抱卵していたメスを見てみました。

あっ、卵が赤っぽくなっています。
しかもよく見ると、赤白のツートンになっている模様。
HP等を調べると、ツートンになっているのは孵化目前らしいです。
おぉ、そうするとここ数日が山場ですかね。

いやぁ、それにしても3匹が産卵してしまいました。
果たして、どうやって幼体を育てればよいのでしょうかね。
ばかでかいケースでも有れば良いのですが・・・。
昨年みたいに小さいケースで育てると、いずれは共食いしてしまうだろうし・・・。

ちなみに、産卵した3匹の父親はいずれも同じオスです。
昨年同じオスが父親として生まれた個体はこんな感じまで成長しました。

今いる卵たちのお姉さんです。
人口餌メインで青白くなりました。
まさに箱入り娘です。
この個体のお婿さんは、来年親水公園で捕まえてこようと思います。
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