前期と後期と試験の回数

もむ子の期末試験が始まりました。
昨年も書いたと思いますが、今の中学校は前期後期制なので、1学期の6月の試験が「前期中間試験」、9月が「前期末試験」、そして12月に「後期中間試験」、3月に「学年末試験」となるようです。（学校での正式名称は少々違いますので、ご参考程度に。）

中間と期末が2回ずつあるのはわかりやすいですが、どうも私たちの世代には1学期・2学期・3学期の方がなじみがある。
ですが、TVの報道を聞いていると「多くの学校で夏休みが終わり、2学期がスタート」と言っているニュースもある。

あれれ？
前期後期制って全国統一ではないの？

と思って調べたら、前期後期制が授業時間確保などのメリットから採用が増えたものの、そのメリットと思われた部分がそうでもなかったり、デメリットもあったりで戻す学校も増えているのだとか。

ふーん、そうだったんだ・・・。

試験の回数に話を戻すと、私の頃は「1学期末」「2学期中間」「2学期末」「学年末」の4回で、回数的には変わっておらず、時期的なもののほとんど変わっていないので、まあ良いかなって感じですけどね。
ちなみに、学校で問題を作る「定期試験」の他に、学校共通の問題を使用して学力を測る「学力テスト」なるものもあり、それは1・2年は定期試験の合間に実施され、1学期1回・2学期2回・3学期1回の計4回行われていました。（確か3年生は受験がある為8回あって、ほぼ毎月試験をしていた記憶があります。）

もむ子の学校は「学力テスト」らしきものを聞かないな・・・。
年間予定表にもそれらしきものは書いてなかったような