もむでんシスターズ☆Diary

もむシスの世界遺産観光~富岡製糸場見学

ここのところ、旅行も行っていない日々が続いていましたので、日帰りですがバスツアーに行ってみることにしました。

その行先は・・・

世界文化遺産の富岡製糸場!

実は、池袋から高速バスで2時間と、そこからタクシーで10分ほど。
東京からかなりお手軽に行ける世界遺産ツアーなんです。
それでも、8時過ぎのバスに乗るために、5時台に起きて7時前には家を出ましたけどね(苦笑)。

早速場内見学開始!

もむ子は富岡製糸場の特徴を知るために、オリジナルメモレポートを用意しておく気合の入りよう。
早速、最初のポイントで「富岡製糸場とは」を熱心にメモっています。

展示場になっている東置繭所では、歴史をパネルで展示。
世界遺産に認定証のレプリカを発見。

これで、「日光の社寺」「白川郷の合掌造り集落」に続いて3つ目の世界遺産制覇ですね。

続いてはこの見学の目玉ともいうべき繰糸所の見学。


そこにはテレビや書籍等で見る、繰糸機がずらり。


建屋の造りを熱心にメモするもむ子。

奥では、繰糸機が実際に動いている様子を伝えるDVDが流れており、今でも同じ機械で稼働している工場の様子を見せてくれています。

この機械、平成直前の昭和62年まで稼働していたのだそう。
てっきり、明治から高度成長時代の戦後から昭和40年代をピークに操業をやめたのかと思ったら、この機械は昭和41年以降に設置されたものだそうで、そうではなかったんですね。

この他にも、女工の場内学校、寄宿舎、病院や診療所などの建屋を見て、ここがまさに小さな町だったのだと知って驚き。
そういえば、「明治日本の産業革命遺産」で登録されている「軍艦島」も住宅や学校、病院に娯楽施設などが建設されていた町でした。

寄宿舎裏の撮影スポットで記念撮影。


そして、順路通りに廻っていくと顔パネを発見w。

もむシスの旅行のお決まりですね。

これは、製糸場の指導者として雇われたポール・ブリュナの名を冠した「ブリュナモーター」のレプリカ。

これが繰糸機を回していたのだとか。

あ、ゆるキャラ「お富ちゃん」を発見!

でも、あまりグッズは売っていなかったような(苦笑)。

そんあこんなで、我が家はさっとみて1時間弱、ゆっくり見ても1時間半から2時間くらいで見れるでしょうか。
なかなか楽しめました。

この後、タクシーで甘楽道の駅と、楽山庭園を回ってもらう予定でしたが、どうやらお目当ての「おっきりこみ」がなさそうだとわかり、急きょルートを変更してもらい、富岡製糸場に戻ってタクシーツアーも終了。

製糸場正面入り口前にある「はや味」さんで念願の「おっきりこみ」を頂くことに。

うわー、かつおだしが香って具沢山。
これは美味そう。

「美味しそう!」ともむ子。


そのお味、想像に違わずかつお出汁がしっかり効いていながらやさしい味わいの出汁が、幅広の麺にしっかりしみ込んでいます。

って、麺太っ!

野菜もニンジン、サトイモ、大根の根菜類に、舞茸やシメジのキノコ類、かまぼこに鶏肉に油揚げと、野菜とタンパク質、炭水化物がしっかり摂れる完全食。
美味しいだけでなく、栄養面でも満点です。

この後、帰りの高速バスまでの時間で、「こんにゃくパーク」を訪問。


まずは足湯で旅の疲れをいやすもむシス。


そして、パークを提供している「ヨコオフーズ」のこんにゃく・こんにゃくゼリー工場を見学。

今日は工場見学尽くしですね。

パークには、こんにゃくやこんにゃくゼリーづくりの体験コーナーもありましたが、残念ながら事前予約のみで今日は体験不可。
それでも、足湯とお土産コーナーを満喫できたので良かったかな。

今回はガイドブック等もあまりない場所だったので、下調べが少し足りなかったなあと反省しつつ、なかなか楽しめた1日でした。
また、手軽な世界遺産ツアーを調べて探訪してみたいと思います。

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