ところで、ここで2008年当時、飛騨翠さん(=イブ=ミロク) が正式に、魂の兄であるアダム=キリストの霊と挨拶を交わし、協力関係を始めた時のことが彼女の記録ノートに書いてありますので、一部ご紹介したいと思います
前にもお話しした通り、彼女は心霊現象が目立って始まった37才頃から、体験を客観的に見て考えを整理するために記録をつけ始めました
薄っぺらいメモノートが20冊ほど、他にA5で200ページのノートが約120冊あります……20年余りで書きました
最近はめったに書きませんが、最盛期には、1ヶ月半で200ページのノートを書き上げていました…
それほど、書くことが沢山、あったということです
霊と会話ができるようになると、格段に記録内容が増えました
神様やアダムとの対話の内容、そしてアダムなどから受ける訓練の詳細、毎回のお祓いの記録、幽体離脱をして天界と行き来したり、生まれる前の事を思い出して書いたり、それは忙しいものでした…
さて、これから書き手のヒヅキさんに転記要約してもらいますが、 以前にも1度この箇所をブログ内で転記 (抜粋、要約など) した覚えがあり、読まれた方があるかもしれません
しかし、新たに読みやすいよう、思いきって無駄を省き、簡易要約して書いてもらいますので、前の通りとは限らず、異なる表現が加わる可能性もありますので、どうかご承知おき下さい
では、……
(注:2007年に翠さんが導師のエディとの勝負に勝った後、サタン達が来るようになったのでお祓いに明け暮れていた
隠れているアダムの霊は、彼女をサタン達から助ける天使達に変身して来たり、
時には彼女を訓練するため、本物のサタン達が来る合間に、自分がわざと偽の強いサタンに幽体で変身して来て、彼女に祓われ昇天する芝居を何回も繰り返していたが、彼女はまだ気がつかない
…その内アダムは、昔から自分が変身して演じてきた神仏の姿で現れては、ひと悶着起こして彼女に考えさせ解決させ、平常心や謙虚さを身につけるように、訓練していった
アダムは各クラスの天使達、太陽系の10個の星の守護を担当するギリシャ神達、そして代表的な仏尊達を代わるがわる演じて訪れ、彼女とけんかしたり和解することで、彼女の波動が鍛練されて上がっていくように、仕向けた
彼が阿弥陀如来、そして最後に釈迦如来として現れ、ミロクの翠さんと前世での師弟関係を復活させ喜ばせてから、いよいよキリストとして現れることにした……)
「鳳凰録 」 第34巻より抜粋要約
2008年 5/12
14時過ぎ、居間へ行くと幽体の怪物がいる。ところがお祓いが効かない。
神霊の変装だろうと思ったが、つかまり、攻撃をやめないので困り、必死で神仏に助けを求めた。
仰向けに倒れて力が抜け、丹田から全身にうす青い煙のような湯気が広がったが、別に苦しくはない。神様に近い神霊と、見た。
私は仰向いたまま、弱々しく、
「お釈迦様?…阿弥陀様…?……イエス様?」と問うた。
すると、
「…イ○スだ。」という声がしたので、とても驚いた。いつか、イ○ス様とはゆっくりお話ししたいとは思っていたのだが、こんな怪物にまさかなって、荒々しく攻撃されてくるとは、夢にも思わなかったからだ。
「すまなかったな。さぞ苦しかったろう。」とおっしゃりながら、見えないイ○ス様は私の丹田に入れてあった術の塊をまず取りのけられ、次に全身内に広がっていたうす青い湯気が徐々に縮まり、私の丹田の中で雲のような塊になり、丹田からやや細長く外に出ると、人の姿になった。
[注:つまり、これがアダム=キリストの一時的に変身した姿で、青い煙状のもやになっていた。]
が、今は下を向いて倒れている私からは見えなかった。
「…起きなさい。」と、左後ろから声がした。しかし、すぐには体が重くて、起きられない。
「起こしてさしあげよう。」
イ○ス様の両手が後ろから、私の両脇の下を抱えて、半身を起こして下さった。
[実際には自力で起きるのに、手を添えてくれた感じ。]
私は床に両手をついたまま、まだうつむいていた。振り向けば、イエス様がおられるはずだった。
「…どうした。私を見ないのか。…こわいか?」
と、後ろからおっしゃった。私は、恐る恐るゆっくりと、左後ろを振り向き、見上げた。
「人」が立っていた。
「見えるか?」
「…見えます。」と私は言った。(いつも幽体の相手は、うっすらと見える。)
この続きは、また明日以後に…、
なお、ふだん私がお話ししていた2人の出会いと、状況が幾らか異なりますが、上記が正確な記録です
私の記憶の方がずれがあり、申し訳ない
(翠さんも、昔のことなので、細部の記憶があいまいになっており、ノートを改めて確認して、そうだったのかと、言っております)
この後、アダム=キリストは、翠さんを萎縮させないように、まずは架空の人間の男性に変身したままの姿で、話し始めます…
では、オヤスミナサイ
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