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氷月神示 他の暗号解読編 90

クニノトコタチノカミより皆様へ

…2007年の翠さん(=イブ=ミロク)と、イシヤの導師のエディとの最終決戦やな、
エディは大サタン (サタンは通常、黒いしゃがんだ山犬風で、高さが70cm、大サタンは80cm位) のベルゼブルに頼んで、翠さんの所へ行かせた
彼女が居間に一人でいると、(その直前に、最後の85体目の邪霊を祓って昇天させたばかりだったかな、祓われたのは元ポーランド人の2代目ザ○ストロという男じゃッタ、)
テレビの前に、黒いもやがわきたち、その中から巨大な黒い山犬のような長い顔が、陰湿そうに現れた (普段より、わざと顔だけ一時的に大きくしている)
顔の大きさに比して、しゃがんだ体は小さく、小さな黒いカンガルーのような、胸の前にだらりと垂れた手と、長めの足の裏を持っていた
(尾は見えないが、カンガルーのしっぽに似て、軽く引きずる程度)
そして、下から見上げるような、恨めしそうな三白眼をしていた
ねっとりとした雰囲気でじーっと動かず、こちらを見つめるので翠さんは薄気味悪かったが、
それも邪霊の1種かと思った
そして、しばらくして戦いが始まるのだが、この時ベルゼブルを時折演じていたアダムの霊は、長い長い演技の歴史に、終止符を打とうとしていた

今から数千年以上前、神様は地上にバラバラにいてすばしこく逃げ回るサタン達をまとめて祓いやすくするため、妙案を思いつかれた
神様は未来に助っ人のイブ=ミロクが生まれてくるまで、アダムの幽体に、時折偽の強いサタンに変身させてサタン達のリーダーにならせ、沢山のグループ作りをさせていくことにされた
そうすれば、アダムは最後にイブと協力して、サタン達を一挙に祓えるし、取りこぼしがないからである
(サタンは人間の女性にひかれるので、イブはおとり役でもある)

だが、警戒心の強いサタン達の群れに入るためには、アダムはサタンとして上手に演技しなければならなかった
そこでアダムはまず熾天使に変身し、守護していた人間の少女を愛するあまり、苦しんで波動が落ち、堕天使=サタンになってしまった、という演技をすることにした
(元々アダムは世界のほとんどの神仏と全ての天使を創作して幽体で変身し、演じてきており、
後には釈迦やキリストにも転生した)
…彼はある時から美しい熾天使ルシフェルとして、ある国の巫女見習いの少女、サモルエを守るようになった
(サモルエは、天界にいた無形の愛の気のもやで、アダムの妹であるイブから取られた、小さな分けみたまだった)
彼はいつしか彼女を愛して悩む演技をし、
ある雷雨の後の霧の深い早朝、崖の小径を散歩していた彼女に空から飛びかかろうとして失敗した
神様に、阻まれたのだ
サモルエは濃い霧の中、寄宿舎のそばの小径を歩いていたのだが、前夜の雨で道ががけ崩れして途切れているのに気づかず、転落して死んだ
すると神様はサモルエの魂を直ちに取り上げ、天国へ連れ去ったので、彼女を愛したルシフェルは、猛烈に怒って空を向いて神を恨み、吠えた…
すると、みるみる彼は波動が落ちて変容し、恐ろしい黒い山犬のようなサタンになってしまったのである…という、名演技ですね
周りでそれを見ていたサタン達は、天使ルシフェルの堕落を見てほくそ笑み、納得した
そして、失望したルシフェル(=アダム) がサタンとして仲間に入るのを認めた…
後にアダムは強い力を発揮し、大サタン、ベルゼブルと名を変え、彼らのリーダーに君臨するようになる……(彼がサタンとして現れるのは、時々に限られる)

アダムは変身中、絶対に偽物とサタン達に見破られないように、恐ろしそうに振る舞い、また気でトリックなどを使い、自分の行動をワルのようにごまかして、一瞬も気が抜けなかった
お陰でふだんでも優しく笑うことを忘れ、冗談も言えなくなった
長年、時々そのような本心を隠す演技をずっとしてきたので、アダムはふだんでも何を考えているのか全く読めない、元々まじめでクールな性格が、さらにカタブツ?になってしまった
しかし、根は優しさを秘めているし、本来は知略に長けた好青年、という感じですね

(つづく)

参考:サモルエの話は、22年8/1からの「氷月神示 扁桃 その1172~1176」に、詳しく載せてあります
また、下方の「ルシフェル」のタグからも行けます
なお、「扁桃」はアーモンドの和名です

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