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氷月神示 他の暗号解読編 301

書き手のヒヅキより皆さんへ

いつもお読み下さり、ありがとうございます
このブログは3部構成になっており、真ん中の第2部だけは、別扱いのブログとして、独立しています
申し訳ありませんが、第2部 (=その14~白鳳の13 [=その813] ) へアクセスされる場合は、
下欄のバックナンバー月、23年 6/27・29の「氷月神示 解凍 その1905~1907」に検索法があります
特に、「23年 6/29・解凍 その1906」にある方法が、一番簡単かと思います
(第2部が最も大切な事柄が含まれており、本編となっております)
皆様にはお手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします


国之常立神 (クニノトコタチノカミ) より皆様へ

みなさん、こんにちは
(ほら、また人間のジイサンのふりして、来たで、いや、ジイサン?やのに、カミサンのふりしてるのか?)
それじゃ、わしにカミ?らしく、しかつめらしく、しゃべれ、言うのか?
ほんなら、
皆の衆、ごきげんよう
いかがでござるかな?
では、昨日の続きから暗号の解読をして参る
9) 「ヨハネの黙示録」、第六章、第十~十一節からじゃな、
原文
『彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ、いつまでもあなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。
すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、~』

ここから暗号用に、文末から順に字を選び申す

衣彼復 血者地 主
=衣彼復 知者土也 主
=衣彼復 知者通知なり 主
意味でござる:
(草地でトーマが肩かけの衣を落としていったので、) エーリクはその衣を 復 (かえ)しに、寄宿舎の居室を訪ね、扉を開けたのでござるな、
居室におり、それを先んじて察知したオスカーは、(寝台で休んでいたトーマに、まるで愛玩物に触れるように、親しそうにちょっかいを出し、) 己れがトーマの御主人様であることを、エーリクに知らしめたのじゃ (=通知した)
(それでエーリクは、二人の仲を誤解し、立腹してきびすを返して行ってしもうた)

…こんな感じで続けてよいかな?
みんな:…もう、普通でいい…
堅苦しすぎるわ、中身は柔らかいようやけど、
わし:では、

10) 第9~10節より

聖言叫声 彼下 壇祭
=彼辞離言 叫声彼下 壇祭
=彼辞離言 驚勢避彼 団際
意味:
トーマ (彼) は、ついにオスカーに怒り、君との交際は辞めて離れると宣言した
夕食時、食堂で団体でいる際、トーマは (エーリクに出くわすと急に青ざめ、) 彼を避けて勢いよく走って出ていったのて、みんなが驚いた

11) 第9節より
原文
「小羊が第五の封印を解いた時、神の言 (ことば) のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、~」

魂々殺 立言 解印五 羊
=来ん同じ察 理由言 解印五 羊
=来ん同じ察 理由言 ト隠語 秘ツ児
=来ん同じ察 理由言 ト隠語 秘 2児
意味じゃ:
(トーマが廊下へ逃げたので、) 同じクラスの委員長が、異変を察して追って来た
(エーリクと初めて出会った時から、君は何か変だよ、と) 委員は理由を言えよと迫った
するとトーマは泣きながら、実は彼とは秘密の双子なのだと、隠れて語った
(注:このトーマの告白の場面はカットされていて、物語の最後に委員長の回想の場面で、初めて出てくる
読者には、エーリクと同じように、最後の方まで真相は明かされない)

蛇足ですが、9) の原文の「衣」・「報復」は、トーマの落とした「衣」と、嫉妬したオスカーの「報復」に、暗示が重ねられます
11) の原文では、「封印を解く」・「あかしを立てた」が、トーマが委員長に秘密を告白して明かしたことと、重なります
作者のアダム=キリストが、黙示録の見せかけの内容と、暗号の内容とがシンクロするように、このように時々仕組んでいるのです


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