それでは暗号の解読も、あと少しやな
「ヨハネの黙示録」第6章内、イブ=ミロクが好むことになる、マンガ作品「11月のギムナジウム」についての暗号の、解析や
12) 第8節より、後ろから順に字を選んで行く
原文
「~それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。」
4番目の騎馬者が青白い馬に乗って出てきた場面じゃ
実に恐ろしい描写じゃが、これもアダム=キリスト得意のフェイクでな、中にまるで違う暗号が、込められている
それをこれから、解こう
威人獣威配一四泉
=2×威 人化者配一四泉
=似異人化者母居はじめ口ル泉
=似異人化者母居初め来る還
意味や:
自分と似ているが異なった人(=二卵性双子のエーリク) に化けた者(=トーマ)が、
産みの母が居る家に初めて来て、すぐに還った
ね、ちっともこわくないでしょう
でも、この原文には、不吉な匂いがする、
その後すぐにトーマは肺炎になり、(氷雨の中を歩き回ったから、青白く?なり、) 数日後になくなってしまうのだからね、…
それでは、最後にとりかかる、
13) 第7~8節より、
原文
「小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。」
黄死名者乗 馬青 見見聞物四 解印第
=聞しタ口者ノ マ青 (以下同上)
=聞し宅者 no マ青 2×見聞者口ル 解印第(てい)
=聞死宅者 no マ青 罪聞者来留 解隠弟
意味だね:
トーマの死を聞いたエーリクは、週末に初めて帰宅した
(そこで母から先週末、顔を見せたように言われ、) 違うよと答えると、ママは青ざめて失神した
(月曜、彼が学校前へ戻ると、) 母の昔の罪(不倫)のことをトーマから聞いていた委員長が来て、留まり待っていた
委員長はエーリクに、エーリクとトーマは隠された双子の兄弟だと話し、謎を解いてくれた
(トーマは、自宅にあった昔の手紙類から、真相を知っていた)
原文にある比喩
「封印を解く」=委員長がエーリクに真相を伝えること
「きたれ」=委員長がエーリクが登校するのを待っていたこと
「死と黄泉」=トーマがしんでしまったこと
以上ですね
作者の萩尾望都さんには、この上なく御礼を申し上げる
大変、参考にさせていただきました
どうもありがとうございます
(ただし、みなさんがこの解釈を信じるかどうかは、自由です)
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