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氷月神示 解凍 その1928

国之常立神より皆様へ

前回の話に補足:
翠さん(=イブ=ミロク)は20才過ぎまで「トーマの心臓」の物語が好きだった
トーマを理想の1つの形と思うようになり、人に対して自己犠牲的になろうとし過ぎた
(それまでにアダム=キリストの霊が隠れて、未覚醒の彼女を鍛えるため、わざと気の術で十代の彼女を操り、高慢でへそまがり、逃避的にしたので彼女はつくづく自分が嫌になった
その反動で母のように人に尽くす人になりたかったというのもある)
で、自分は本来人に頼りたい方なのに、積極的に人の世話をしようとし、気がつくと精神的に無理をし過ぎ、自分が他人のためなら死もいとわない、とまで思っていることにやっと気づき、ゾッとした
…それであのマンガから距離を置き、読まなくなった……再び読んだのは、それから三十年程経って (アダムに導かれて) ミロクとして覚醒してからである
十~二十代に自分が迷走していたのはあのマンガのせいではなく、全てアダムの術による訓練で、自分が操られていたからだと知り、安心したからだった……

もともと神様は、彼女が幼い内はサタンやワルモノに見つからないように隠しておくため、生まれた時から丹田を封じていた
だから気の強い力が出なかった…多少、創作とか直感力はあったが
けれど、未来に大人になってから覚醒させるので、それまでに使命の片鱗を自覚させておきたい
使命とは、邪霊やサタンを命がけで祓い浄めて救い、天に帰すことが第一義だ
翠さんが子供の頃は「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」のマンガで、最期に主人公がみんなを助けるために自己を犠牲にする話があった
また、宇宙から来たウルトラマンだの宇宙人がふだんは人間のふりをしていて、みんなが困っていると出てきて助けて去っていく、という話が流行った
それも彼女の目覚めていない使命感を育てるのにはよいのだが、翠さんの自覚を強く促すにはまだ足りなかった
死ななくてもよいが、命をかけるほどのエネルギーを使い、悪に傾いた者を全力で救う話が、神様は翠さんのためにほしかったのだ
当時は戦後だから、命をかけるほどの自己犠牲とか献身とかは、もう戦時中の古い考え方としてあまり評価されなかった
だが、別の形ーー例えば、「トーマの心臓」のように、不思議な友情、(後には少年愛の走りみたいにとらえる人もいるが、そうじゃない)
宗教と人間の心の復活、尊厳にまで踏み込んだ変わったドラマ仕立てなら、新しいテーマのように若い世代はとらえるかもしれない
神様が望んだような作品が出てきた
翠さんは「トーマ…」に夢中になり、(その枝葉マンガの「11月のギムナジウム」にも、) 彼女の魂の根幹の中で最も影響のあったマンガの1つとなった…
悪にとらわれた人 (と言っても表向きは真面目な優等生で、ただ心が人間不信と屈辱で冷えている少年) を命がけで救う話だから、彼女の内なる使命感に火をつけたのだ…
彼女はまだ、自分が「誰」を救うべきなのか、わかっていなかったから右往左往したが、20年ほど経って気の力でお祓いができるようになると、自覚が始まった
彼女は怖いと言うよりも、祓われた邪霊やサタン達が幸せそうに昇天していくのを毎回、嬉々として見送るようになった…
他にやる人がいないなら、私がやるしかないじゃない……
まるで病気を治す医者のように、(ブラック・ジャックみたいなものですかね、) 手法に毎回工夫をし、アダムが陰から教えた術をぐんぐん吸収していった
(もともと彼女は生まれる前に天でアダムから術を教わっていたので、後は思い出すだけでよかった)
…そのようなわけで彼女は天命を思い出し、終えるまで生きがいの1つとなった

みなさんは邪霊とかサタンなんて、およそ関わりたくないと思うでしょう
人間には無理です
だから、神様はその分野にけりをつけるために、アダムとイブを周到な用意の上、派遣されたのです
一度の失敗も許されなかった
失敗すれば乗り移られ、イブは清浄な丹田を破壊されるからです
また、アダムとイブの行う芝居の罠にも、以後サタン達はだまされなくなり、遠くへ逃げ散って近寄らなくなるからです…
ほんとによかったと思っています…こうして、人類のあなた方の、見えないくびきを取ることができて…
後はあなた方の自主努力によります…
どのような新しい社会を築いていくか……

というわけで、見えない気の世界の話をしてもピンと来ないでしょうから、こうして昔の予言書内にアダムと私が協力して秘めた、イブ達に関する暗号を取り出して解き、彼女達がやった事の事後証明としています…

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