前回の、「解読編 70」でお話しした、お医者さんとミロクの翠さんの不思議な話を、ちょっと念頭に置いておいて下さいね
それでは「ヨハネの黙示録」、第9章の第7~11 節は、先日「解読編 67」で、翠さんがミロクとしての仕事から引退したことについての暗号が見つかり、取り出しましたが、
今度はその同じ範囲の節から、また違う内容の暗号を取り出します…
使う漢字は一部で共通していますが、内容は全く異なるものになります…
では
いつものように、気になる漢字を文中と同じ順に並べて行きます
(「これらのいなごは、~アポルオンと言う。」までの文章から選ぶ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1c/c311e82728fa68bf2b19a02eb5e18e88.jpg)
陣意馬 似頭金冠 顔人毛女 歯鉄胸
=仁医上手 じと近観 がん人稀女 歯金失驚
意味
仁徳のある上手な医者が、患者に近づいてじっと観察した
があん、これは稀な女の人だ、
(虫歯が多すぎて、) 歯の治療代でお金をだいぶ失うぞ、と驚いた
どうです、少し何の暗号か、黙示録を作ったアダム=キリストが、ここで何を言いたかったか、わかってきましたか
みな:…ま、まだまだ!
わし:よろしい では、次やで
羽馬場急 多車針
=歯上手浄救 多写真
意味:
医者は (彼女の膿んだ部分を) 上手に浄めて救った
だが、レントゲンで全体の写真を撮ると、多くの虫歯があった
ね?わかりやすいでしょ
五月間力 彼底使 王名語
=いつきかんか 彼停止 おうなご
=いつ期間か 彼停止 おう長(なご)
意味ね:
医者がこの人の治療を終わり停止するまでに、いつまで位の期間がかかるのか
おお、長い
…というように、当時の医者の心境や驚きが、暗号で表されています