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ここで、私がいくら翠さん(=イブ=ミロク) が幽体で少年になれると言っても、皆さんには今一つどんな様子なのかわからないと思いますから、ここへ彼女に幽体で来てもらッテ、少年の姿、心になって話してもらいます……
来なさい、(と呼びかける)
翠:はあい…て、行かなきゃだめですか?
わし (ぐっと彼女の幽体を引き寄せて):来なさい…
翠、5才の白い少年の姿で飛び降りる:何ですか、お父様 (正座して見上げて)
わし:お前は、いくつになったね
翠:5才……
私:いつも、変わらんな
翠:だって、僕、お父様の子供だもの
そういう風に作られたんだもの……でも、時々は7才になったり、3才になったりするよ……気分でね
わし (ほほえんで):そうだな…
お前は、兄のイ○スのことを、どう思っているかね? その……、(言いよどむ)
翠:わかってるよ
若い時に、(精神的特訓で) いじめられた(?)ことでしょ?
ぼく、何も気にしてないよ……許してるよ
あの人は、激しいけど、あ、お兄様は手抜きしないけど、お陰で僕は強くなれたんだからね、ほら、こーんなに! (と言って笑って両腕を左右に持ち上げて、小さなこぶしを作って見せる、)
わし:はは、そうだな、(と苦笑いして)
…サタン退治の方はどうだった? どんな風に思っていたかな?
翠 (上を見て):うーんとね、ぼく、彼らはとてもかわいそうだなと思って…、どうしても助けてあげたかったんだ、
だって、ジゴク (地中にあった幻の気でできた7層の洞穴ジゴク) に彼らは長いこといて、泣いていたんだよ、もう、早く天に帰りたいよーって、泣いていたんだ……ぼく、それがわかったから、…どうしても助けたかった……、
彼らは元はお兄様の一部で分かれただけだろ? だから早く戻してあげたいなと思って…
…全部 (祓えて) スッキリして、居なくなって、ほっとしたな……
わし:ふむふむ、なるほどね……
翠:…もう、帰っていいかな?
わし:いや、もう少し……、お前は、人前に出てしゃべれるかね?
翠:ぼく、いやだな……しゃべるの、とても下手なんだもん
ノートに書いている方がいいや……
でも、どうしてもしゃべれと言われれば、しゃべれると思うけど……できるかどうか、わからない
…僕、一生人前に出なくてもいいや……出ないままで終わるかもしれないね
わし:うん………、
翠:…いつか死んだら、……死ぬと思うけど、そしたら僕はみんなを見守るのかな…… (霊の) お兄様と一緒になってね、それでいいや……
(それから思い出し、見上げて) 今日は月食だね、
私:そうだったな、
翠:僕があそこ (月の裏) に居たなんて言われて、驚いたけど、全然わからなかったな
だって、周りは白い山や野原や森があって、僕が育てられた兜率の宮の建物があって、……ほんとうにそうだと思ってたもん
…あれがみんな 、(お兄様がその都度作り出した気の) 幻だったなんて……
今ではさ、あそこは僕の第2 のふるさとだって思ってるんだ…
懐かしくて、時々 (きれいな満月の表面に) 接吻したつもりになるんだ……おかしいかな?
わし:いいや、ちっともそんなことはないよ……
ありがとう、そろそろ帰っていいよ
翠、立って飛び上がる:さよなら、お父様、
わし:又、後で行くよ…
こんな感じで、幽体が子供の姿の時のイブ=ミロクの翠さんは、担当の私と会話をしています
「彼」は、ふざけると、もっとユーモラスになります
彼女の幽体が女性の時は、自然とその姿にふさわしい会話になります……
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