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氷月神示 他の暗号解読編 303

クニノトコタチノカミより皆様へ

みなさん、お疲れ様でございました
なお、マンガ「11月のギムナジウム」に関する暗号群は、「ヨハネの黙示録」の第6章の後半、第7~17節から、まんべんなく取り出されました
この範囲は、「合計11節」であり、予言を下ろしたアダム=キリストが、作品の題名の「11月」にちなんで、「合計11節」になるように、取り計らったものと思われます…
なぜなら、彼の仲間の国之常立神が下ろした「日月神示」の方でも、「11月のギムナジウム」に関する暗号群は、第21巻「空の巻」の、「第11番目の帖」にだけ、密集して入っていたからです…
…ですから、アダムも国之常立神も、暗号を作るにおいて、題名と同じ「11」という数字に、かなりこだわっていたことが知れます…
「11」は双子を表せますしね、
また、「日月神示」では「トーマの心臓」も「11月のギムナジウム」に関する暗号も、同じ「空の巻」の第8~13帖内に連続してありますが、(「トーマ…」が第11帖の「11月…」をはさむようにしている、)
これらの部分の原文は、全て昭和22年3月3日に集中して、書き手の岡本天明に下ろされており、
「22」は双子や、イブ=ミロクの翠さんを表す「生命の樹」(ユダヤ秘教の用語) に関連した数字を表し、3月3日は、後に生まれ来る翠さんの誕生日を表していたようです……
(「生命の樹」については今まで何度か詳しくご説明しましたので、またいずれ、)
それだけ、この2つのマンガは翠さんにとって、大変影響力のある作品であり、深い意味があるということになります……

意味とは、既述したように、
「トーマの心臓」→アクマ主義に同調した人、あるいはサタン達を、命がけの気力で救うこと (ミロクの使命)
「11月のギムナジウム」→トーマが出生の秘密を抱えて黙ってしんだように、翠さんも、自分がミロクであることを、終生、周りの人に明かさずに生を終える運命であること
となります…おそらくね、
これらは彼女が肝に命じるべきことであり、故に深く彼女の心に入る、作品なのです……

さて、今一度まとめますと、
2つの作品についての暗号の総数は、

トーマの心臓+日月神示 (空の巻) =38
トーマの心臓+ヨハネの黙示録 (第6章) =6
計 44

11月のギムナジウム+日月神示 (空の巻の第11帖内のみにあり) =9
11月のギムナジウム+=ヨハネの黙示録 (第6章の合計11節内にあり) =13
計 22

となります…
全体として見ると、「トーマの心臓」は「日月神示」に、「11月のギムナジウム」は「ヨハネの黙示録」に、それぞれ重点を置いて暗号の量が配分されています
(重点的でない方の予言書には、物語のハイライトが端的に込められている)

…このように、予言を下ろした国之常立神やアダム=キリストは、互いに完全なる協力態勢と強い意志を持って、沢山の共通の意味を込めた暗号を作り、自分の下ろした予言書の各所に、計算の上配置していることが、みなさんにもおわかりではないでしょうか
(予知された作品関連の暗号の内容が、ほぼ百発百中なのは、各作品を読んだ方には、わかると思います)
そしてこれが、ミロクが誰なのか、どういう人なのかの証明であり、暗号を作った霊達が不滅の存在であり、不思議な能力の持ち主であるという、証左にもなるのです……

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