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氷月神示 他の暗号解読編 249

国之常立神より皆様へ

ところで、前回述べた3つの物語の主人公達は、みな優れた力で困っている人々を助ける、キューセーシュのような役割ですが、
アダム=キリストにイメージが似た、「キングロボ」と「黄色い手袋X」の2人の主人公達と、イブ=ミロクの翠さんに立場や心理状態が似た、エイトマンの主人公との、決定的な違いは何か、わかりますか
…それは、アダム・タイプの2人は、片方は無形のガス体の宇宙人が操るロボットで、もう片方は運動能力に非常に秀でた人間で、双方ともどんな激しい戦い、困難の中でも無事にくぐり抜け、無傷でいることです…
特に、Xは伸縮自在の杖や防弾マントなどを使いつつですが、驚異的な跳躍力や、敵を察知し武器を見事にかわす反射神経を持っています…
一方でエイトマンの方は、ロボットですが、電子頭脳に死んだ刑事の記憶と人格が入れられています
そして、超人的な走力や怪力、透視能力などを持っていますが、激しい戦いの中で時に装甲が傷つき、また高熱に電子頭脳が弱くふらふらして動けなくなることもあり、決して無敵ではありません
そんな時、彼は自分を作ってくれた谷博士の研究所へ帰り着き、傷ついた手足などの部品を交換したり、故障箇所を修繕したりしてもらい、やっとよみがえるのです…
このように、同じスーパーヒーローといっても、片方はほぼ万能で無敵状態、もう片方は一見強そうに見えて、もろい所があります…
これが、そのままアダムと翠さんの違いに重なるのです…
アダムはむろん、霊(=幽体=魂)ですから、死ぬわけもなく、また幽体が頑丈で柔軟性に富んでいるので、何があろうと元の状態に戻れます…
しかし翠さんの場合は、魂はアダムの妹で非常に強く、精神力で数々のサタンのお祓いなどの戦いを貫徹してきましたが、肉体はただの人間ですから、不死身というわけに行きません
彼女は、前に申し述べたように、アダムの指導で、魂の錬金術をマスターしており、幽体としては理想的な安定した状態にあり、その影響で、肉体も特に丹田のあるおなかから胸にかけては、まるで中に何もないかのようにに、軽くて透明に感じるそうです
(気の磁性が反重力になっているのだと思います)
また、彼女は身がとても軽くなったので、急げば以前の3倍位の速さで歩けるようになり、人から見ると、彼女は歩いているのに小走り位の速さに見えるそうで、男性でも追いつけず、とても驚かれます…
このように、ミロクとして覚醒したために、翠さんは非常に動きが軽やかで疲れもすぐに回復するかのように見えるのですが、実は大きな落とし穴があり、
彼女は体の異変を感じにくい
調子がよいと思って無理をし過ぎると、やはり体はいつか音を上げます
普通はそこで彼女の気の力により早く回復するのですが、その時に神様はわざと、彼女の回復のペースを普通人程度に遅らせて、大きな不調を感じさせることがあります…
それはなぜなのか
仏教式に言えば、彼女は弥勒菩薩ですから、菩薩と言うのは如来になって悟れるのにわざと悟らず、人間と同じ苦しみを受けて修行する、と言われています…
つまり、彼女は覚醒して現世でアダムなど神霊と対面対話し、幽体離脱と幽体での変身方法を会得し、天界にも行き来できているし、地中にあった気のジゴクを閉じる手伝いもしたし、
困難な全サタン達のお祓いもアダムと共にやり遂げたし、イシヤの最高導師のエディ・ブラウンとも戦って勝ち、仲直りもした、という、ある意味ものすごいことをやってくれたのですが、
(以上、ブログの第2部の本編に、詳細な記述があります、)
それとは別に、とても不幸な人々のために祈る、という使命があります…
この世には、まだ報われない、非常に苦しみを受けている人たちがいます
特に、表には見えないが、陰で暴力を受けたり、病にさせられたり、しいたげられている人たちのことです
それをミロクが無邪気に知らないとは、言わせない
彼女は彼らと似た苦しみを擬似体験して彼らの気持ちを知り、助けたいと願う責務があります…
かと言って、本当に心身に害のある体験をするわけにはいかないので、その手前程度の、少々苦しかったり、心配になるような出来事が彼女の体調にたまに起き、彼女がそれを克服したいと悩んだり気にかけることで、大きな回復への期待、願いの気が、世の中の似たような苦しみを抱いている
人達に共振し届いて、少しでも彼らの助けになればと、神様はお思いです…

また、彼女は高校生位から、どうしても素直に早く寝られなくなった
実は、アダムの気の術によるのですが、どんなに疲れても眠くても苦しくても、横になりたくなく、彼女は (昼寝でも) 夜でも無理をして粘って、できるだけ起きているようになった…
(体は寝たいと訴えている)
不思議なことです
それは誰かに拘束され、しいたげられて苦しんでいる人達 (奴隷のような) の気持ちを少しでも、彼女がわかるようにと、アダムが擬似的に、彼女が何かの力により拘束されて、「好きなように横になって安らげない苦しみ」を感じられるよう、気の術で与えているからです…
(この術は解かれている時期もありましたが、断続的に、50年位続いており、彼女はいい加減やめられないかと、いつも悩んでいます)
非常に奇妙な出来事ですが、これも人間と共に悩む、菩薩の使命なのです…

それからもう一つ、彼女には祈りの使命があり、今度は悪者達が追われて逃げられなくなり、善人になろうかどうしようかと、迷う時がありますよね、
そんな彼らに、彼女は寄り添い改心するように励ます責務が、あります…
とは言っても彼らに直接会えないので、やはり彼女は、時としてアダムの術により、擬似的にアクニンのひねくれた気持ちを体験したり、ちょっとした失敗を大げさに解釈して、自分はだめな人間だと、コンプレックスを持ったり、させられます…
そしてわりと落ち込むのですが、それも、悪人が善に向かって這い上がろうとする気持ちを、代替的に味わわされているからです…
なので、彼女は自分の本質ではない、悪人の持つ卑劣さや気弱さ、悲観性などを擬似体験しつつ、何とかしなくちゃと思い、その焦りや前向きな気を、改心したい悪者達へ自然と送り届けていることになります……

以上のようなことから、翠さんはいくら自分が悟ったミロクであっても、兄のアダムのようにそつ
のない、万能に見える過ごし方はできず、修行中の菩薩として、人と同じように悩み苦しんで一生
を終えるのかなと、今では思っております…

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