氷月神示 解凍 その1653

国之常立神より皆様へ

4月にならんと続きが放映されないアニメの先行きを心配したって、仕方ないやろ、うまく大団円になるように、祈ろうや

それより、わしはこのアニメの人物設定などが、やはり偶然、我々の仲間のアダム=キリストやイブ=ミロクと似てると感じるので、比喩に使ってみたい
前に、「機動戦士ガンダム」の初作でも、同じことをやったし、読者の中には御存じの方もあろう
その時は、

シャア・アズナブル大佐=冷静で知略家
(シャアはジオンという男性の息子=Zion=シオン=イスラエルを表す)
シャアは親切だが心に復讐を秘め、正体を隠して仮面を目につけ、敵軍に潜入して協力するふり
=切れ長の目や性格がアダム=キリストに酷似
アダムは本来優しいが、サタン達を倒すため、長年時折、偽の大サタンに幽体で変身して、サタン達のリーダーを装い、欺いていた

セイラ・マス=シャアの生き別れの妹で、彼とは対決する軍の所属パイロットとなる
まじめで気丈、再会した兄に意見したりする
=まじめな所がイブ=ミロクの生まれ変わりの翠さんと似ている
翠さんは、アダムの魂の妹にあたり、彼と再会してからは次第に打ち解けて、時には生意気を言ったりする

ララァ・スン=超能力的力を持つ、インド系の女性
不幸な戦災孤児だがシャアに助けられ、能力ゆえに彼の配下で軍属となる
予知、テレパシー、戦闘機に搭乗して思念で小型武器を飛ばせる
=翠さんはアダムによる特訓で苦しんでから、やっと幸せになった
見えないアダムの霊の指導により、ミロクとして覚醒して行き、気の術で沢山の邪霊やサタンを祓えるようになった
前世にインドで釈迦の弟子だったミロク(=イブの小さな分けみたま) の死後の魂を再融合されている

アムロ・レイ=主人公の少年。機械が好きでナイーブな心を持つが、偶然からガンダムのパイロットになる。父母とは訣別し、生き残るための戦闘に集中する。
やがて予知など超感覚が発達していき、最高の力を持つパイロットになる
=イシヤの最高導師のエディ・ブラウン(=パウロ) と似ている
エディはサタンを信じて気の術の力がとても発達し、周りから恐れられていたが、本当は優しい心を隠していた
なぜなら、イシヤを弱めるため神様から派遣された、前世パウロだから (本人に自覚はなかった)

以前述べたように、エディは2007年に遠く離れた日本にいる翠さんが、アダムが伝授した強い気の術の力を身につけ、毎日のように沢山の邪霊(=未成仏霊)を祓っているのに、とうとう気がついた
彼は式神を2度放って様子を調べようとしたが、翠さんに祓われたので本格的な戦いが始まった
毎日、彼女が家に一人でいる時に、昼間だけ邪霊が交代で送り込まれ、翠さんは丁寧に愛情を持って祓い、25日間で85体の邪霊と、それに付随する式神達とを祓って天に帰した
最後の日に、切羽詰まったエディは、信奉するサタンに頼んで送り込んだ
それが大サタンのベルゼブルだが、実は長年、アダムが時折変身してはサタン達を欺いていた姿だったのを、エディも知らない
…そして、アダムは黒いしゃがんだ山犬のような、陰鬱な姿のベルゼブルとして翠さんの前に現れると、すばしこく術をかわしたが、3時間半ほどして、彼女につかまり、討ち取られたふりをした (迫真の演技で)
翠さんも、苦労して全力を使いきった
…アダムは熾天使ルシフェルに変容して戻ったふりをして、感謝して昇天した (演技で)
それを遠くから見ていたサタン達は驚いて逃げ出し、混乱した
又エディは全ての術が破られ、持っていた邪霊達全部を失い、おまけに大サタンまで倒されて、怒り心頭だった

(次に続く)