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氷月神示 他の暗号解読編 204

クニノトコタチノカミより皆様へ

その後兜率天でメッテッヤ(=イブ=ミロク) 少年はきげんよくしていたが、ある時また父である神様を思い出して突然会いたくなり、思わず高空へ幽体で全力で飛び上がり、「お父様あーー!!!!」と仰向いて叫び、どんどん上昇していった
下で気づいた広目天と増長天(=もちろん、アダムの変身と気のもやでの演出) は、すぐに追いかけて飛び上がり、もう少しでメッテッヤが外に?出られるかもしれない、という所で引き止め、なだめて下ろした…
(兜率天の周りは結界が張られており、どのみちメッテッヤは出ることができない)
これ以後、彼はもう出ようとはせず、あきらめて2人の四天王を兄代わりに、親しくなっていく…
広目天は子供をかわいがる性質で、すぐにメッテッヤと仲良くなったが、増長天は子供が苦手で、初めはあまり積極的に面倒を見ようとはしなかった (という、アダムの演技。アダムは釈迦とキリストにも転生した。今している話は西暦2世紀頃。)
ある時庭で3人でいて、増長天と広目天が石のベンチに腰かけていると、メッテッヤが来て、増長天のベンチの下と足元を、何回か繰り返して這い回り、くぐったりした
メッテッヤなりに、増長天と仲良くなりたいとの意志表示だったが、増長天はわざと知らぬふりをして、向こうを向いていた…
だが、一年もたつと (つまり、人間で言うと50年、) 増長天は相変わらず口数少なくそっけないように見えるものの、心ではメッテッヤをかわいく思うようになっていたから、少しかまうようになってきた (…という、アダムの演技ですね)
アダム=キリストは、本当はメッテッヤの魂の兄ですが、このように、兜率天では他人のふりをし、やがてメッテッヤにサタン退治の訓練を施すようになっていく……
そして反対に、メッテッヤは一年がたつと、もう天界にいたことも、父代わりの神様がいたことも、みな忘れた……(というか、忘れさせられた)

ということで、本論に戻りますと、なぜアダムは「ヨハネの黙示録」の第四章の、「聖なるかな、…」の詩に、マンガ「風と木の詩 (うた)」の暗号を入れたのか……
理由は3つあると思います
その1.
キャラクターがイブ=ミロクの翠さんとその仲間達に似ているから
これは、みなさん思いがけないと感じられるでしょう
マンガの発表当時、翠さんはコミックを買ってある程度読んでいましたが、話がだんだん、あまりに後ろ向きでむごいので、全部は読まなかった (結末は、読みました)
また、キャラクターもテーマも背徳的であまり好きにはなれなかった
しかし、我々仲間から見ると、話の根幹にある同○愛をとりのぞいて、単にキャラクターの性格だけをみると、似ている部分があるのですな…
例えば、先に述べた

幼少時のジルベール (グレる前)…孤独に育ち、かわいいがちょっと生意気な所=天界や兜率天でのメッテッヤ少年(=イブ=ミロク)
ジルベールはまともな倫理教育を受けなかったが、メッテッヤは神様からいっぱいに愛を受け、大事な倫理を教えられて非常に素直に育った
将来人々を救う役目のことも、教えられた
だから、愛に飢えて他人の事情を考えられないジルベールを写真のネガとすると、メッテッヤは正反対の、ポジとも言えるのです…
(メッテッヤが少し生意気なのは、サタン退治をする時に物怖じするといけないので、何者をも恐れないように、むしろ自分からサタンにでも話しかけ、友達になろうとするような、妙に純心な積極性を神様が育ててあります)

セルジュ…貴族の後継ぎでまじめだが、ジプシー系の浅黒い肌の色をしており、周りの偏見を跳ね返そうとする
ジルベールを悪行から救おうとするが、失敗して悲しむ
=イブ=ミロクの翠さん
翠さんはまじめで元々消極的なのだが、12才頃からアダム=キリストの術で次第に怠け者で高慢にされ、自己嫌悪して、自分の嫌なイメージを跳ね返したくなった
そして別人になろうと、積極的に周りの人の世話を焼くが、無理を感じて挫折する
(それらは全て、アダムの術によって強いられたものだった
彼女を挫折させ、いったん疑似ノイローゼにすることが、アダムの目的だった
その状態で疑似憎悪や疑似厭世感を時折持たせ、悪人の心理を体験させておくと、将来彼女がお祓いの術を修得して使う時に、不幸な霊の気持ちを理解しやすく、うまく祓えるから)

アスラン…セルジュの父で純情-一途な青年。娼婦を救い妻にする
=翠さん
子供の頃の彼女はアスランのように純粋でお人好しで優しかった
音楽が好きな点も似ている
(彼女はアスランが、比較的好きだった)

パイヴァ…セルジュの母で元はジプシー(=インド系)の高級娼婦
悪の中にいたが、毅然として 心から染まらない
アスランの偏見のない愛に救われる
=翠さんはパイヴァとそんなに似てはいないが、忍耐強い共通点がある
(ミロクは前世インド人であったから、民族的な共通点もある)

オーギュスト…ジルベールの実父
子供の時に悪の環境に入れられ、心がねじけている
社会に復讐を誓い、冷酷で人をお金で操る
=顔立ちが、アダムとよく似ている時がある
アダムはオーギュストとちがい、同じようにクールだが本当は優しい
そして、神様に頼まれれば大サタンなど偽の悪役を、幽体で変身して演じることができる

ボナール…リベラルな画家のダンショク者で、ジルベールと親しくなる
意外と世話好きな優しい面もある
=イシヤの導師のエディ・ブラウン
エディは翠さんと術で戦って負けた後、彼女を好きになるが、あきらめる
改心してアダムの配下になる
ざっくばらんでユーモアがある男で、私から見ると、人情味のあるボナールと似ています

以上、キャラクターとの共通点でしたが、もう一度翠さん関連のキャラについて、彼女の人生の時系列に合わせてまとめますと、

幼少時のグレていないジルベール…天界と兜率天に居た時のメッテッヤ少年と、少し似ている
(あまり似ていると言うと、ふしだらなジルベールをキライな翠さんが、おかんむりになるから)

アスラン…転生した、子供の頃の純粋でお人好しの翠さんに、似ている

セルジュ…アダムに操られて焦り、人の世話を焼こうとして無理をして挫折した若い頃の翠さんの心理的状況と、まじめな性格とが似ている

パイヴァ…自分の使命を知り、神様の言う通りにさまざまな役目を果たす翠さんには、ある意味人が嫌がるような、難しい危険な使命を拒否する自由がない時がある
それは、意地悪な老侯爵に囲われていた時期の、不自由なパイヴァの立場とある意味、似ている
(比喩の例として、あまり適切とは言えませんが、命令に縛られるという点では、多少の共通性があります)

以上、お爺の勝手な講釈でした

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