氷月神示 扁桃 その1333

国之常立神より皆様へ

わし、ホントウニ冗談時々言わんと、息苦しいテカナンノヤ、
これでも抑えてるねんデ、
ワシの中には楽しい気持ちがあふれテテな、みなさんにもおすそわけしたいんや、
はよ人類を幸せにしてくれたッテヤ、と親神様から特命を受けてるでナ、
これまでサタンをみんな倒すまデはゆっくり冗談も言えへんカッタサカイ、やっとはじけてるネンデ、
ソウデナカッタラ、ワシ、今でもしかめっ面してこないに言うてたとオモウ
こらこら、皆の者、しっかりせいや、わしを誰だと思ウ、
これやと水戸黄門のノリやな、アカン……もっと、ちがうねんナ……
十重二十重にクモ膜下出血のように病んだ地球よ、しっかりせよ……
これでもアカン……現代的過ぎる、言われるんヤ……神らしくなイ、言うてな……
どうせい、言うんヤ………
そこでやな、真ん中取ってワシ鼻のカミのふりして、こう言うんや……

三月四月(みつきよつき)と待たねども、そなたらの苦しみ、潮(うしお)のように退(ひ)きようぞ……
時計の矢印見よとのぞ、何遍見ても変わらぬように見えるとも、いつしか進み出てやいのやいのと言う内にとんでもなく平和な時の過ぎゆくままに……
己れのいたわしい昔と決別し、祈りの果てに待ち受けたものはこの上なく造作もなく手に入ったのではなく、苦心惨憺して手に入れた血のにじむような苦労の末の、墓場と水辺を行ったり来たりするような、ほっとしつつも顔を洗い、また陰惨な現実に目を向け、
そして矢印の熱き印に沿い、手袋はめて通り過ぎ、(嫌な物のそばを、) 握りしめ、(現実を、)
ひとたび待たなん、昔のかみそりのような手切れの内を、過去との決別を待たいで(=待たずに) 居るものか、
みんな責を負い、任を負い、果たしてから前へ進むぞ
進む時は一斉に潮(しお)の退くごとく、進むぞ
銭の世でない、ミロクの世来るぞ
誰も彼もが喜び泣き叫ぶ日の来るぞ
その時、私はこう癒される
全世界の天地の神よ、今まで守り給ひて感謝を告げぬ
人類の夜明けに辛苦してくれて、ありがとう
世の中の神話を成り遂げて、ありがとう
身ぐるみはがれても辛抱してくれて、ありがとう
困難の末に天地の理(ことわり)を示してくれて、ありがとう
理とは、悪の滅びて善の成り給ひぬ
奸智の滅びて正義の成り給ひぬ
善意の君が全てを捧ぐ
命の限り人類に尽くす君たちをどうして絵空事と言えよう
必ず君は神の賛美の元に酔ひ給ひぬ
そうして賛界の過激なるままに喜びを人類と共に分(わ)かたおう
幸せになるまで共に歩こう
手を取り合いて夜明けに向かい堂々と背伸びせず愉快に心地よくあろう
皆の者、正義は勝つ
しばし、待ちたまえ

…これはなんの事かと言うとな、数年前にアダム=キリストの霊と魂の妹の翠サン(=イブ=ミロク)が予言通り、全てのサタンを祓い清めて天にやったさかイ、もう地上には一人のサタンも居なくなった
従って、これまでサタンを信奉してきたワルモノどもが次々力を失って降参しつつあるんや……
みなさんには見えんけどな……
これまでワルモノどもが反省したくてもできなかったのは、サタンに貢いだり、約束させられて逃げられへんかったからや……
サタンの出す悪波動にからめとられて、身動きならんかったからや……
かつてのアダムから悪心の擬似的訓練を受けた、若い時の翠さんのようにな……
波動には共鳴するものを引き寄せて離さない性質があるから、悪の波動の仲間になり離れるには、よほどの決意 (心の波動を大きく変えること) が、要るんや……わかるやろ？
そやから、極悪の強い波動を出す元のサタン達が居なくなるのは、大変大きな意味があるのや……
後は、各人間が自力で良くなるしかなイ……
それでも、良くなる人と、どうしても最後まで投げやりになる人とに分かれる……
それは、仕方のないことや……
神サマはお慈悲深いさかイ、人間は良くなるまで何回でも人間に転生できるさかイ、今回至らなかった人も、天国のそばの特別更生区画で再教育を受けるさかイ、
その後反省して少し良くなったら、また地上に転生や
そやし、がんばってな、
宇宙よりはるかに巨大な気のもやの神サマは、自分の中にある全宇宙と、その中の全ての命 (魂も) を見守り愛しておられるから、誰も見捨てられることはない……
だから、安心していつも努力して下さい

(わしは神の分けみたまで、単なる小さな代理のお使いやで、)

(宇宙よりはるかに巨大な神サマ=国之常立神=ヤーヴェ (エホヴァ) =大日如来 他、全ての宗教に共通の根源の神様のこと
神サマは大きすぎて人類からは認識できないので、古代にアダム (元は無形の智の気のもや) が命じられて地球に行き、沢山の神仏を自分で創作変身して演じ、人間にわかりやすい姿で現れて、啓もうした
一方、イブは無形の愛の気のもやで、神サマがアダムのもやを作る時に、同時にできた
アダムの100分の1位の大きさである)