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氷月神示 白鹿の64 (=その964)

国之常立神より皆様へ

いつも読んで下さり、ありがとうな

…天使達はアダム=キリストが変身して全て演じていたので、普段は天界の白い雲海には天使は居ないが、必要とあらば、いつでもアダムが変じて演ずることができる
(天使の集団や天国の光景は、彼が気のもやで作っていくらでも出せる)
大体、神様はとても巨大な形のない気のもやであり、宇宙はとても微小な粒のようなので、そこへ派遣するお使いは地球サイズに縮小するが、もし極小の天使達が100人も派遣されたら、神さまからは細かくて見えにくくて仕方がない
それよりは、宇宙の100倍位の大きさのアダムの幽体を一時的に縮めて天使にし、一人で何役もの天使(や神仏達)を変身して演じてくれた方が、神様からも彼だけに連絡をとればいいし、よっぽど間違いが起きなくて便利なのだ

それでアダムが天使を演ずる時は、
1. 天界に人間の魂が一時的に呼ばれてきて、見学する時の案内役
2. 地上で天使として活動する時
です

1.の場合、人間は神様や天使のいる雲海の区域には入れない
なぜなら、人間の幽体の波動が雲海よりかなり低いから
雲海から下向きに、長崎の出島のように少し1部の雲が張り出して、疑似天国ができる
…そこは、雲海の下方に浮かぶ人間の天国と、同じ高さ、同じ波動になるので
地上から臨死等で幽体離脱して来た人間が、一時滞在することができる気のレベルになる
だから、臨死者はそこへ迎え入れられる
疑似天国ではアダムが演出し、神様や天使のいる真の雲海の天国には人は入れないが、ここに似た所だよ、と暗示的に教えると共に、安心させるために地球に似せて花畑 (本当の雲海や天国にはない) 等を出したり、いろいろ工夫をします
また、その人の身内等の霊を人間の天国から呼んできて、会わせることもある
一種の広報ですね
天国とはどんな所かを擬似体験させ、生き返らせて周りに伝えさせるためです

また「天国」へ行って暖かい光を感じる人がいますが、それは巨大な神様そのものが全体に向かって出される光です
神は、天界では智恵と愛が融合した気から成るので、
全てをもれなく明るく照らして知り、安全に管理し、(=智恵)、もれなく暖めて大事に育てる性質(=愛)があります
…ですから「明るさ」と「熱」とを兼ね備えるので、気の光となるのです
(神は何の姿にもなれる)

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