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氷月神示 他の暗号解読編 206

国之常立神より皆様へ

…こうして見ると、「ヨハネの黙示録」の作者のアダム=キリストが、第4章の中に隠語や暗号を丁寧に配置し、解説を加えれば論理を組み立てやすいように、作られているとわかると思います…

[作品の内容が予言暗号化されて入っていた箇所 ]
第1節…鉄腕アトム
第2~3節…リボンの騎士
第4~6節…ジャングル大帝
(24年 2/22 「他の暗号解読編 192」にて解読)

第1節…白き森白き少年の笛
(2/24 「解読編 197」 解き方が異なる)

[4つのマンガと天の4つの生き物との関連について]
[上記各作品名に入っている暗号について ]
(2/25「解読編 198」)
そして、

[作品の内容が予言暗号化されて入っていた箇所]
第8節…風と木の詩
(2/26「解読編 199」)

上記の4つのマンガ (第1~6節)と、「風と木の詩」(第8節) とは引用する目的が異なるので、互いの間に1つ節を空けて、明らかに別々の意味で配置されているとわかるようになっています

さて、「風と木の詩」が引用されている理由は3つあり、
1つはキャラクターの性格や見かけがイブ=ミロク(=メッテッヤ少年) やアダム、エディと「少しだけ」似ている点でした
次に、2つ目の理由は、ミロクの翠さんが転生し、魂の兄のアダムと協力して大勢のサタン達を浄霊し、昇天させていくことが、第4章でも暗号で予告されていますが、
では実際にサタン達とはどのようなものか、またサタンに仕える人間達はどのような人々か、と聞かれた時に、アダムなりの答えを用意してあります
…それが、「風と木の詩」です
サタンについては、以前にブログで外見の描写をしました
見かけはしゃがんだ黒い短い毛の山犬のようであり、三角の耳が頭の上にピンと立ち、目は大きめで恨めしげに見上げ、口は犬のごとくです
高さ70センチぐらいで、胴体はカンガルーのように胸の前に垂れた短い手と、長めの足先をしています
そしてしっぽはカンガルーの尾を短くして少し引きずる程度
体が重いので、常にしゃがんで歩きます
性質はねっとりした感じで、陰湿で意地悪な感じです…
彼らは人間を争わせ、堕落させて低波動にしてから、その気を奪います
奪われた人間は気が枯渇するのでいらいらし、また他人の気を奪おうと、意地悪をします
その繰り返しです…
サタン達は人間の目にはめったに見えません
彼らは数万体以上いましたが、アダムとイブが3年かけて2010年頃までに祓って昇天させたので、今はもう全くいませんから、どうか安心して下さい

…しかし、文章でサタンの所業や、特にアクニン達の様子を表現するのは、なかなか難しいです
その点、マンガだとあまり言葉を使わずにビジュアルで答えられますから、人々に伝えやすいのです…
「風と木の詩」は19世紀のフランスの寄宿校を舞台に、ダンショクを当たり前のように育てられた金持ちの子のジルベールと、それを止めたい、正義感のあるセルジュの友情物語として描かれています…
しかし、内容はシビアで、どうしてもジルベールは悪習慣から抜け出せない
とうとう二人で寄宿校を脱走し、自活を始め苦労するのですが、生活力のないジルベールはワルモノ達につかまり、ヤクブツ中毒にされ、最後は事故で死にます…
彼は自分を歪めて育てた実父のオーギュストのもとに帰りたくなり、幻想を見て、走ってきた馬車に飛び込んだのです…
何とも気の毒な、後味の悪い最期でした…
作品の評価は分かれ、耽美的な絵とキャラクターの魅力がいいと思う人達と、退廃的で不道徳で悲劇的な結末だし手に負えない、と思う人達とがいるようです…
(翠さんも、もっとハッピーエンドに近い終わり方だったらよかったのに、と思っていたと思います)
しかしアダムと私はこれでよかったと思っております…
普通の作品なら、勧善懲悪とか、何か教訓を含んだ話で終わるのがすっきりして理想ですが、アダムがほしかった引用作品は、そうじゃない
ありのままの悪を、結末がつかないこともある残念な悪を描いた作品を、引用に使いたかったのです…
天からアダム=キリストの霊とイブ=ミロク (人間に転生) が、わざわざ沢山の準備をしてから派遣されるのは何のためなのか、この世にはびこる収拾のつかない悪の元凶になる、見えないサタン達の霊を祓い救うためです
普通の人間には絶対救えない、極低波動を出す大変厄介な者達ですから、救われにくい魂の例として、何か引用作品が欲しかった…だから、アダムはこの作品を、選んだのだと思います
絶対善の対極としての、絶対悪ですね……
いや、善というのは本来、悪がなければ成り立たないのです…
普段の理想は、平和な中庸の状態です
それが崩れて、危険や大きな歪みが生じた時に元の中庸の状態に戻そうとする行為を、「善」と言います…
私はそう思います
ですから、絶対悪 (大きな歪み) のサタン達を浄化して幽体をまっすぐきれいに戻し、天に戻す行為が、絶対善なのです
神は、善でも悪でもない、中庸の落ち着いた凪 (なぎ) の状態です









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