…もう1つのサタン退治の方法は、アダムが悪役で、妹のイブが善人を演じるというもの
この場合、まじめにしていたいイブ(=ミロク=翠さん) に対して、やって来たアダムの霊が、お互い怠けよう、もう神の使命を果たすのはごめんだ、とか言って堕落に誘う
翠さんが断ると、アダムは強制的に言うことを聞かせようと、彼女を殴り倒すふりをする
もちろん、翠さんはうまく倒れる演技をする
それで抵抗すると、ますますアダムが押さえつけて顔を平手で張り、(張る時に気のもやで衝撃波を作って音を出し、さも本当に殴っているように見せかける、) 厳しく命令する
しまいに翠さんは気絶したふりをし、強いアダムの言うことを聞かざるをえない
…これを迫真力を持ってするものだから、遠くから見ていたサタン達の群れは、しめしめ、仲間割れをしてやがる、と思い喜んでやって来る…
そして、お前らも堕ちたもんだな、俺たちの仲間になれ、と取り囲むのだ
そこで、アダムとイブは、承諾したふりをして、後から彼らを罠にかけて祓う…
例えば、こんな感じの事があった…
アダムは翠さんをいじめるふりをし、テレパシーで、(マイ○○ーヤ、[彼は本当は彼女をこう呼ぶ、] 魔女になれ、)
翠さんは、(えっ、魔女になるんですか?) と聞き、以前アダムが変身して見せた魔女を真似して、つり上がった目の、不敵な笑いの女の表情の演技をした
不良化したアダムに負けて同調し、心の波動が下がり、魔女 (原則サタンとつき合う悪女を言う) になってしまったという設定だ…
すると、遠くから見ていたサタン達が15名位やって来た
我々の仲間になれと言う
アダムはすまして、
「ああ、いいよ……」と言ってから、思いついたように、
「…そうだ、誰か1人選んで、マイ○○○○と友達にしてやロウ」
と言うと、サタン達は大喜びだ
なぜって、彼らは彼女の丹田の濃厚な気のエネルギーを、分けて欲しがっているからだ
(彼らはいつも誰かから気を奪わないと、エネルギーが枯渇する)
そこでアダムはこう提案する
一番優秀なやつを選んで友達にするから、お前達の資質を見てやる
そして、全員をアダムの周りを取り囲んで四角くなるように並んで立たせ、背を向けさせた
(翠さんは、アダムの指示で幽体離脱をすると魔女の形相のまま、天井の隅付近に浮かんで彼らを見下ろし、おもしろそうなふりをした)
アダムは、順にサタン達の後ろを歩いて見て回り、声をかけながら、気で作ったごく小さな幻の白いユリの花のつぼみを、ひそかに片手で1個ずつ、彼らの背中にくっつけて行った
そして全員を見て回ると、「よし、決まったぞ」と言い、皆を振り向かせた
アダムはみんなを見渡すと、笑みを浮かべて、
「一等は……」と言いかけた
すると、サタン達の背中にくっついたユリの花が、突如大きくなって開き、清めの花となって彼らをたちどころに浄化してしまったので、(アダムが清めの効果を発動した、) サタン達は白くなり身が軽くなって一斉に昇天してしまった
「ああーーっ!」と彼らは叫びながら
「は、はかったなーーっ」
アダムは見上げて笑いながら
「おめでとう、みんなが一等だ、」
と呼びかけた
翠さんは全てを見届けると、普通の表情に戻って空中から降りてきた
「お兄様………おみごとでした」
「どうってことはないさ、お前もご苦労だった
魔女の真似は大変だったろう」
「大丈夫でした」
いかがでしたでしょうか
せりふは必ずしもそのままではありませんが、例えばこのようなやりとりがあったということです
(アダムは昇天するサタン達に、「天国で遊んでろ、」とか「天国で文句言ってろ、」とか言う時もある、)
詳細はいつも翠さんが後でノートにできるだけ再現記録していまスが、ノートが大小141冊あり、どこにどのお祓いのエピソードが書いてあるのか、探し出してもらウのが大変ですので、私が大体の内容を思い出して、1つの例として述べさせていただきました
(ノートには他の心霊現象や神様やアダムとのやりとり、又翠さんが思い出した天界や前世の記憶なども書かれていまス)
最新の画像もっと見る
最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事