おはようございます
昨日の「扁桃 その1177」は、ちょっと盛り沢山の内容ですみませんでした
アダム=キリストと、イブ=ミロクの兄妹について、以前にこのブログの中間部分 (別に設けた800回分の記事) あたりで、2人が古代から経てきたいきさつを述べたことがあり、今回は駆け足でその要点をまとめたため、濃密な内容になってしまいました
要するに、アダムは人類の啓蒙を担当し、長年かけてサタン退治の準備を行い、妹のイブは天などで特訓を受けてから、使命を果たすため、満を持して地上に生まれたということです……
むろん、これは私達仲間の主張であり、信じる信じないは全くみなさんの自由です
なお、天での神様による教育や、兜率天での四天王2人 (広目天と増長天を、アダムが演じ分けた) による訓練等の詳細については、イブ=ミロクの翠さんが、覚醒後に少しずつ主な場面を思い出し、ノートに逐次記録しております…
時系列順ではなく、思い出した順にですが…
さて、アダムに話を戻しますと、彼は偽サタンに変身し、サタンの群れに入るとたいそう、苦労をした
絶対にサタン達に正体を気取られてはならず、(サタン達は些細な気の波動の変化にも敏感で、良心的な波動を少しでも出すと、見破ってしまウ) 心を殺し、冷たさを装い、恐ろしくどう猛な強いサタンを演じた
普通のサタンが、(カンガルーのようにいつもしゃがんで歩く時の) 身長を70センチ位とすると、アダムの演ずるベルゼブルは少し大きくて80センチ位、みな顔 (二頭身半) も体も黒い山犬風だが、アダムは特にぎらつく目を持ち、獲物を引き裂きそうな犬のような口をしていた
ただし、他のサタンと違い短い黒い毛並みが濡れたように光り、それは本心に隠してある愛の気が蜜を含むので自然とにじみ出てしまウのだが、アダムはそれを見事な偽の強い邪気でくるんでごまかしていた
彼は、群れの中で威張りはするが、悪い事をしないですむよう、トリックの限りを尽くした
みなさんは上手な奇術師を思い浮かべて下さい
あれと同じで、アダムは気のもやで何でも作れるが、サタン達の見ている前で気でできた物を素早くすり替えたり、隠したり、錯覚させたり、とにかくできることは何でもやった
そうして、していない事をしているように見せかけるのだった
また、彼は大サタンとして力を示すために、時折幽体でドラゴンになった
西洋のドラゴンの絵に、おなかがふくれた重そうなカンガルー風のスタイルで、長いしっぽを引きずりコウモリの羽を生やした図がありますね
あれに近い姿です (サタンの姿の時は尾は少し引きずるだけの長さ)
彼は夜中にドラゴンとしてサタン達を率いて、教会の周りで暴れるふりをした…
そうやって、オレは神を憎んでいるんだ、というジェスチャーをするのです
そうでもしないと、おとなしくばかりしていると不自然ですからね…
一度でも彼の正体がサタン達にバレると、サタン達は警戒して、もう2度と同じ芝居にはだまされなくなる
…すると、神様の願われる、全世界の数十万体のサタン達をグループ化して集め、まとめて祓いやすくする、という計画がおじゃんになってしまうのです……別の良い案がなく、かなり危険な一発勝負で薄氷を踏むような日々でした……
アダムは時折現れてその演技をするだけでしたが、嫌な極低波動を出す大勢のサタン達に囲まれて、それは不快でたまらず、彼らの残虐性や嫌らしさを思うと、人間なら吐き気がして倒れてしまうほどのものでした
しかし、彼は黙って耐え、さも平気そうに振る舞い、彼ら以上に豪傑のふりをした
これらはあくまで仮説で、ファンタジーと思ってもらってもかまいません
…アダムはふだんは通常通り寺社や教会へ行って清らかな正しい役をまじめにやっていたが、そんな時、彼はどんなに心安らいだかしれません
…人々はお祈りに来て心を休めたかしれませんが、アダムこそそういう所で心が洗われたのです……ジゴクのようなサタン達のいる場から抜け出して……
彼はまた、兜率天にいる妹(弟)のミロク少年の所へ行き、四天王のふりをして接する時、彼の可愛らしい言動を見て、心が救われた
…しかし、あまりにも辛い時は誰も見ていない「須弥山」の中で、1人隠れて泣いていたのです……
どんな事にも動じず冷静なアダムですが、それでもサタン達とつき合うのが苦しくてたまらない時もあった……
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