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氷月神示 白鹿の100の3 (=その1003)

国之常立神より皆様へ

ご苦労さんどした
それでは大ヨハネとは双子みたいな性質の翠さん(=イブ=ミロク)についてやが、ここでもう一度おさらいしておくわな
このブログで最初の方に彼女の人生体験の話があるが、(初めは書き手のヒヅキさんが、幽体離脱して来た翠さんの口述を聞きながら、代理で筆記した、)
それを見てもうたら大体の性質はわかるやろ、
まじめでおとなしうてのんびりして、 小さい時は人の後からついていく子やった…
寛容でなかなか人に怒ることができん、すぐに許してしまえるのやな…
また、フェアを重んじ大変粘り強い所がある
…こんな美点があるのやが、4才の時、アダムがこっそり彼女に術をかけたために、彼女は突如ひどい引っ込み思案になってしもうて、声が小さくなり、失敗を恐れて何もしなくなった
萎縮させたのは、神様の作戦や
小さい内は目立たんようにせんと、 弥勒菩薩がいつ転生するか、鵜の目鷹の目のサタン達?に見つかると、いかんやろ、そういうわけでな、擬装や……
彼女は多少の直感はあって創作活動が好きじゃったが、生まれた時から丹田の気の力をある程度神様に封じられていたので、特に心霊能力は無いように見え、自分の素性についても何も自覚はなかった
…ただ、彼女の母が人徳者でまれに見る聡明な人だったので、彼女は幼い頃、そのような恵まれた環境に自分が生まれたことを不思議に思っていた…
母は何でも推理して当てたり、人が隠している心理を見抜いたり、未来を見通して正しく予測するので、子供の翠さんはまるで神様?のような人だと思って非常に頼った
そして、のんびりお人好しの自分と、冷静で知的な母とは正反対の性格だったので、とても惹かれて大好きだった
…実は、 母はアダム=キリストの大きめの分けみたまで、双子の妹格なのだ
みんな、:ええっ!!
わし:弥勒を生んで立派に育てる責任重大な役は、人間では誰にもできへん
…そやから特別に神様はアダム=キリストの巨大な幽体 (形のない智の気のもや) から、分けみたまをちょこっと取って成形し、昔日本に生まれさせておいた…
彼女は賢く、芸術的才能や運動神経にも恵まれ、人徳があり謙虚で、普段は目立つのを嫌うがどうしてもグループや組織の中では頼られて、大事な役目に引っ張り出された
彼女には問題点を見抜き、合理的で実践しやすい解決策を生み出す力があった
… 又彼女のモットーは、その事柄に関係する全員にとって、一番良い共通の手法をとることだった
…その場の誰か1人でも不利になったり不満に思う人がいないように、いろいろと考えて配慮するのやな……そやから、みんなが信頼してついていく
そして彼女はどんな人にも分け隔てなく接するが、不親切や不合理さで他人を苦しめている人を見ると、とたんに怒り出す
初対面でも雷が落ちたみたいに説教し、ほぼどんなひねくれた人でも改心することが多い……という特技?の持ち主やな……
これも、彼女がアダム=キリストの分けみたまと知れば、合点が行く……て翠さんの母を知らん人にはなんぼ言うても、ピンと来んかもしれん
まあ、ご参考程度に聞いて下され

…で、翠さんは隠れたアダムの霊の術で12才から次第に気の波動を乱されて落とされ、自己嫌悪の塊になったことはブログの初期に述べられた
そして二十代前半で、アダムが毎日短時間送りつける偽の邪気を受けて落ち込み、最低の悪人等の心理を擬似的に体験させられ、菩薩としての修行をしたのだった (彼女はその時は何故苦しむのか、自分ではわからなかった)
翠さんは平和な気持ちでいるのに急に原因もなく憎悪や妄想がわくという、訳のわからない目にあい、また食事時の吐き気にも数年間悩まされた (全て、アダムの術による)
しかし、アダムが誰にも相談するなという強い暗示をかけたため、彼女は独りで耐え抜いた
…そんな時でも原因を知らない母はじっと辛抱強く黙って見守ってくれた
…もし、母が精神的に支えていなければ、そして母子に愛と信頼がなければ、翠さんは耐えられたかどうか、わからない……それ位、アダムの鍛練の術は苛烈を極めた…
けれど、母子は強かった
翠さんがついに死に物狂いになり母に相談しようと決意した時、アダムは術をゆるめて解いてやった
それからは彼女を休ませてやり、数年後からは反対に、閉じられた彼女の丹田の封を解いて、アダムはいよいよ彼女を弥勒として覚醒させていく方に切り替えたのだ






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