「その 1980」では、「ヨハネの黙示録」第5章に込められた、アダム=キリスト作の暗号群について、振り返りました
これで第5章内の主な暗号はほぼ解き終わりましたが、まだ解説がいくらか残っています
みなさんは、なぜアダムがわざわざ未来の2つのアニメ、「機動戦士ガンダム」(初作) と「水星の魔女」(ガンダム最新作) とを予知して、サンドイッチ方式の暗号の題材に取り上げたか、わかりますか
…1つは、大きな器の中の小さな物のすり替え=ガンダムのパイロットの交代劇=アダム=キリストの未来の役目を、彼の魂の妹のイブ=ミロクが肩代わりする事、を示唆するためでしたね
もう1つ、理由があります
…それは前にも少し述べましたが、両作品に出てくる主要人物が、ミロクの翠さんと関係者達の立場や性格に、似ているからです
後世の人達に翠さんやアダムってどんな人?ともし聞かれた時に、比喩としてお答えできるようになっています…
「機動戦士ガンダム」の人物
シャア=敵国の軍人で賢く冷静で紳士的、アダムの天界での本来の顔、性格によく似ている
アダムは (巨大な無形の気のもやである親神様の代わりに、) 昔から世界のほとんどの神仏を創作して幽体で変身して演じてきたが、
シャアが復讐のために仇の前で素性を隠していたように、アダムも、時にサタンの群れを欺くため、幽体で偽の大サタンにも変身して演技をした
シャアが復讐のため、盟友のガルマを裏切るシーンは、アダムがサタン達を演技でだまして祓い、昇天させるシーンと共通点がある
セイラ=シャアの生き別れの妹で、まじめなパイロット
戦地で敵軍にいる兄と再会したが、敵味方で戦わねばならない場面もある
翠さんはセイラ程勝ち気ではないが、まじめ
2007年に覚醒後、兄のアダムの霊と再会した
(それより前に兄の変身した偽の大サタンと知らず、気の術で戦って倒したことがあるが、 彼は計画上敗れたふりをしただけ)
ララァ=インド系の女性で戦災孤児になり辛い目をしていたが、シャアに勘の良さを見込まれて救い出された
そして軍で超感覚を開発する訓練を受けてから、パイロットとして働いた
思索的で超感覚を生かして敵を倒す
翠さんは若い頃、アダムの霊による陰からの精神特訓で、数年間わざと擬似ノイローゼにされ落ち込んでいた
その後一転して、アダムが指導霊として彼女の封じられていた丹田の気の力を開放し、お祓いの術などを伝授した (彼女は5~6年間で、家にやって来る800体以上の未成仏霊を祓い、昇天させた)
2007年には遠くから彼女の存在を感知したイシヤの導師と気の術で戦って勝ち、やがてミロクとして覚醒した
彼女は霊や神様を視て話し、幽体離脱ができ、天界にもジゴクにも行った その後ジゴクを閉じる手伝いをした
そうして2008年にアダムの霊と正式再会して協力し合い、2011年頃までに、4万体ほどの残る全サタンを2人で祓い清めて、昇天させた
これが彼女の戦いだった
アムロ=物語では主人公
機械好きのおとなしい少年が、運命的にガンダムのパイロットを任せられる
シャア達との戦いを重ねる内、強い心の戦士になり、超感覚を身につける
敵のララァとテレパシーで友達になりかけるが、彼女は戦死
翠さんと気の術で戦ったイシヤの導師、エディが立場として似ている (性格はエディの方が豪胆)
エディは独学で術を身につけ、世界最高峰の腕前となるが翠さんと戦って負け、後に改心してアダムの弟子となり、翠さんとは親友になった
(彼は前世はキリストの弟子のパウロで、イシヤを中から弱めるために派遣された
本人は知らず、改心してから神様にその事を教えられた)
以上ですね
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