ところで「ベルサイユのばら」の2人の主人公の事も、アダム=キリストは「ヨハネの黙示録」の第11章に、暗号で入れていましたね
ということは、この2人がイブ=ミロクの翠さん等を比喩的に表すのに、適しているということです…
マリー・アントワネットと翠さんとの共通点
笑われるかもしれませんが、以下のような類似点が、2人には同じ順番で起こっています
初めての場所への転入
対人トラブル
夜ふかし
引きこもり
なりすまし
革命による圧迫
気概を取り戻す
では、順番にご説明します
(翠さんが10~20代にかけての出来事との比較です)
A) 転入
アントワネットは14才の時、オーストリアからフランスのルイ16世(当時王太子)に嫁ぐ
フランスへ向かう旅の途中、国境付近のライン川中洲の館を仮宮殿とし、そこでフランス側の迎えの人々にたった1人で引き渡される
結婚してからは、宮廷の習慣がかなり異なるため、なじむのに苦労する
翠さんは13才の時、2度転校をする
(住まいの新築時期の関係で、家族と離れ、親戚に1人下宿して近くの中学に3ヶ月通ってから、新築の住まいに移り、その近くの別の学校に転入した)
B) 対人トラブル
アントワネットはルイ15世の愛妾の、デュバリー夫人とトラブルになり、(アントワネットが相手が娼婦上がりなので、無視する) しばらく貴族の間で大きな話題になった
周りから忠告されて、渋々アントワネットはデュバリー夫人に声をかけた
翠さんは2度目の転入早々、ある人とトラブルを起こし、噂になったと思われる
(翠さんに非がある)
別クラスなので、そのままになった
これは、初めから詳しい説明が必要
アダム=キリストの霊は、魂の妹の翠さんが生まれた時から見張っていた
彼女は未覚醒で、アダムは彼女を覚醒させる前に、先に難しい試練を与えることになっていた
それは悪人や狂人の心理を理解させることだった
なぜなら、ミロクとして悪人やサタンを救うためには、その心情に一旦寄り添い、本当に共鳴してからでないと、祓えないからだ
そこで若い翠さんを疑似ノイローゼにして、擬似的な憎悪や狂気を体験させることになっていた
アダムは手始めに4才の翠さんに、「自分はだめだ」と思い込ませた…
(コンプレックスを持ちやすくするため)
それで彼女は自信を失い、引っ込み思案になったが、8~11才頃は一時ゆるめてやり、元気に外遊びをするようにさせたり、インスピレーションを与えて物語を書かせたり、作曲をさせたりした
…(将来、覚醒してから心霊現象の記録をしたり、神様の曲を書き取らせるため)
…それから12才の頃、アダムは又術を強め、本格的に彼女の鍛練 (マイナス志向になっていくための) を始めた…
ある時、12才の翠さんは家に一人でいてのんびりし、「幸せだなあ、」と珍しく心で実感した
(幸せだなあ…これからも、ずっとそうなんだろうか?
でも、ずっと変化がなかったら、退屈なんじゃないかな?………)
彼女はしばらく未来を見通そうと考えていたが、薄暗いトンネルのようなものしか思い浮かばなかった
それからふと、奇妙な乾いたような、白けた思いにとらわれた
(…別に幸せでなくても、いいか………まあいいや、幸せでなくたって……幸せでなくたって……、)
とこだまのように心に響いた
実はこの時、アダムが彼女に負の気の術をかけ、彼女の幽体の波動を一段下げた
だから、このような反転した思いがわいたのだ
その後、だんだんコンプレックスが強まっていくように仕向けた
1. 中学に入学→今までまじめでおとなしかったのに、時折クラスで友達といて、ふざけた事をしつこく話すようになり、困らせるようになった
2. 1度目の転校 (3ヶ月間)→元通りの真面目で穏やかな性格になり、友達もできた
(その時はアダムが術を解いたので、彼女は本来の性格の自分に戻った
やって来る試練に備え、本当の自分を覚えさせておくため)
3. 2度目の転校→いきなり同学年の人とトラブルになった
アダムが負の術で彼女を操ったためで、急にそわそわし、思い込みがとても強くなり、焦って変な言動を2回してしまった
お陰で相手は侮辱されたと激怒し、翠さんは相手の心を傷つけてしまった
周りでも噂になり、どうも呆れられたようだ
当時彼女はまさかアダムに操られているとは気づかなかったが、彼のかけた術は強力で、絶対に抵抗できない
そして、相手に謝る機会はなかった
(今でも翠さんはその人にすまないことをしたと思うが、どうしようもなかった)
…それをきっかけとして、翠さんはアダムに高慢になるようにされ、友達の輪にもあまり入らず、自ら孤独になっていった…
1度目の転校では、彼女は自然体でいられたのに、2度目の転校で、なぜ急にかたくなになり、欠点?丸出しになるのか……彼女にも、自分の行動がよく理解できなかった
(続く)
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