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氷月神示 解凍 その1498

国之常立神より皆様へ

…その後、エディは椅子から立ち上がると、翠さんの前に来て、彼女を見下ろした
(言い忘れたが翠さんは、人間である正体がエディにバレたので、もう幽体で天使に変身するのはやめて、今回は神様の指示で普段着のズボン姿に、目には白い気の仮面をつけて、全身が白い人間の姿の幽体で来ていた)
彼はかがんでじっと彼女を見つめて、
「…仮面をつけているが、雰囲気はロリエルと同じだ……ロリエルだな…」
とつぶやくように言った
そして、
「…その仮面ははずしてくれないのだろうな?!」
と聞いた
彼女が見上げて黙っていると、彼は向かい側のソファによろよろとして下がり、辛そうにどしっと腰を下ろした
彼女が見守っていると、彼はスーツのフトコロからガ○を取り出した
そして、彼女の方に少し先を斜めに向けるように見えた…
翠さんは驚いたが、まさか幽体の彼女をうったって、何の意味もない…と見ていると、彼は疲れたような笑いを浮かべ、先を自分に向けた……
彼女は (人間なら) 蒼然となり、叫んだ
「B○○○○○! 死なないよね! 死ぬんじゃない!!
あなたはもう、神様に許されたんだ、だから死ぬな!!!」
と必死で言った
ハラハラして見ていると、やがて彼はそれをぽうんと向かい側に座っている彼女の膝の上に投げた
もちろん幽体だから、ガ○はすり抜けて座面に落ちたのだが、彼女には膝に乗っているように感じられた
エディは振り絞るような声で、叫んだ
「さあ、これで私をうってくれ!! 私は、自分がおぞましい!!」
翠さんは、思わずカッとなって、勢いよく立ち上がった
膝のガ○が床に滑り落ちた気がし、 (アダムの演出で、) 彼女はそれを (ガ○の幻を) ガシッと右足で絶対動かないように力強く踏みつけると、叫んだ
「なぜほおを打ってくれと言わない、B○○○○○!! 許すなら、二度ほおを打つだけで十分だ!!!」
すると、エディは素直に片側のほおを彼女の方に差し出した…その顔は泣き終わった後の落ち着いたこどものようだった
「では、打ってくれ」
彼はおとなしく目を伏せて言った
翠さんは、だがこう言った
「私は打ちません……なぜなら、あなたはもう、神様とイエス様に先に許されたからです……」
それから2人は少ししゃべり、エディが気が鎮まったと見ると、翠さんはいつも天使の姿で帰る時にそうしたように、窓辺に行った
(幽体だから、窓から抜けて出入りしていた)
エディはついて来ると、向かい合い、
「…もう、私達は会うことはないのだろうか?」
と尋ねた
翠さんは、
「さあ…、私の天使としての役割は終わりましたので、神様にお聞きしないと…、もしかすると、もう来ないかもしれないですね」
そして別れの言葉を言おうとすると、(いつもはカナダの公用語の一つであるフランス語で、「オールヴォワール」と、言うことにしていた、) エディは先に、
「サヨウナラ… 私は、この日本語を知っているのだよ」
と見つめて言った
「さようなら…」
白い翠さんは、彼の方を向いたまま、幽体でふわりと浮かび上がると、背中から後ろの窓を通り抜けて空へ上がった
高い空では送り迎えと監督役のアダム=キリストが待っていた
「ご苦労だった」
翠さんはほっとして、彼と帰った…

以上、大体の所を述べました
より正確な詳細は、翠さんの記録ノートにありますが、今回はそれと同じか、似た表現にしました
ブログ内では以前にも同じような事を載せましたが、下の「改心」のタグから、そこへ行けます

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